2代目のK-POPクイーンはWJSN!「ウジュおめでとう!」「納得の優勝」と世界中から祝福の声殺到『QUEENDOM 2』 | 韓流・K-POP – ABEMA TIMES

 6月2日(木)21:20〜より『QUEENDOM 2』の#10がABEMAにて独占無料放送。全世界が注目する中、ついにK-POPクイーンが決定。最後まで目が離せない大接戦となった。
【動画】2代目のK-POPクイーンはWJSN!感動の最終回
 『QUEENDOM 2』は、2019年に大きな話題となった『Queendom』のシリーズ2作目で、2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸け、事務所の垣根を越えたパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組だ。今シーズンではBrave Girls、VIVIZ、WJSN、LOONA、Kep1er、HYOLYNの6組が火花を散らす。なお、MCは少女時代のテヨンが務める。
 大歓声に包まれながらステージに全グループが集合。K-POPのクイーンを決めるファイナルバトルの幕が上がった。これまでの3回に渡る事前バトルの順位は6位Kep1er、5位LOONA、4位VIVIZ、3位Brave Girls、2位WJSN、1位HYOLYN。しかし、ファイナル点数でこの結果が覆される可能性は十分あるため、参加者の瞳に闘志が漲っていた。
 ファイナルバトルのトップバッターは現在1位のHYOLYN。今回披露する新曲『Waka Boom』は3年前に作ったと話すが、ファイナルバトルのためにメロディーラインと歌詞を修正。「思い残すことなく全てを出し切りたいと思います。HYOLYNしか覚えてないっていうステージにしたい」と強い意志を見せ、本番に臨んだ。
 砂漠を舞台に撮影したハリウッド映画さながらのオープニングが流れると「フォー!!」「きたあああ」「あなたがクイーン」と早くも視聴者は大興奮。異国の女王に扮したHYOLYNが大勢のバックダンサーを従えて登場すると「女王のおでましだ」「もう優勝だ」「フォラオじゃん」「クレオパトラ」「クイーンすぎる」「圧倒的女王様」「インパクトすご」とコメント欄も大盛り上がり。ゴールド衣装を纏ったHYOLYNは、キラキラと輝く黄金のステージで『Waka Boom (My Way) (Feat. Lee Young Ji)』をエネルギッシュにパフォーマンス。その歌声は圧巻の一言で、HYOLYNが歌いながらステージを闊歩するたびに会場は大揺れだ。またラッパーのイ・ヨンジがゲストで現れると会場のボルテージは大爆発。「最初からクライマックス」「圧倒される」「ヒョリン姐さんぶちかましてる」と視聴者の熱気はしばし冷めやらなかった。
 デビュー当時から作詞作曲に携わってきたといいうWJSNのリーダー・エクシはファイナルバトルのために夜な夜な1人作業室に籠もっていた。100曲以上の試作を繰り返す中で、「WJSNのカラーや魅力を1番知っているのは私だと思います。誇りを持って作り上げた曲です」と新曲に手応えを得た模様。メンバーはそんな頑張るエクシを労うためにサプライズパーティーを開催。この場で新曲『AURA』を初めて聴いたメンバーは「1番私たちをうまく表現できている曲だと思います」と感動し、WJSNの絆はさらに強固なものとなった。
 宇宙を模したステージで『AURA』のパフォーマンスがスタート。大人数で魅せる神秘的なステージに「美しい」「うわあ綺麗」「めちゃくちゃええ歌やんけ!」と視聴者も絶賛。歌とダンスで宇宙を感じさせる、まさにWJSNにしかできないパフォーマンスだった。またWJSN・ウンソと“『QUEENDOM2』公式カップル”のVIVIZ・シンビは「WJSNの新しい姿が見られて本当に素敵だと思います。最高です」とエールを送った。
 グローバルが注目するルーキー・Kep1erは「最後のバトルだけにKep1erらしい曲を披露したいと思いました」と、新曲『THE GIRLS』を発表した。また体調不良で休んでいたチェヒョンはメンバーのために写真サプライズを計画。デビューから『QUEENDOM2』のハイライトを写真で振り返り、メンバーはわちゃわちゃ大盛り上がり。さらに用意してあった手紙を読み上げられるとメンバーの目には涙が。結束力を高めた彼女たちは「We Are Kep1er」と円を組み、ファイナルに向かった。
 炎に包まれながら『THE GIRLS(Can’t turn me down) 』をパフォーマンスすると「チェヒョンいる!」「えぐえぐ」「ガルクラきた」「やばい鳥肌もん」「シャオティン美すぎる」「ヨンウンやば」とコメント欄は称賛の嵐。がっつり攻めたガールズクラッシュに会場は沸き立ち、序盤から大盛り上がりだ。さらに鳥肌が立つようなダンスブレイクに突入すると「御三家!」「ひかるいけぇぇぇぇ」と視聴者のボルテージも最高潮に。キレキレなダンスの中にパワーが感じられる末っ子のステージに「ラップ組最高」「ましろ可愛すぎ」「冷静にやばくね」「涙出た」と、世界中から歓喜の声が飛び交った。
 ファイナルは新曲発表の場でもあるため、スタッフとミーティングを行ったVIVIZ。その中で、「実は…私たちこの曲でファイナルには臨みたいと思っていた曲があります」と『Red Sun!』を提案。メンバー曰く、「私たちにとっては本当に大切な曲です」「この歌があったからVIVIZが誕生したとも言えるよね」とのこと。ステージは“大人のための童話”がコンセプトだといい、「ミュージカル要素を取り入れてパフォーマンスする予定です。VIVIZが披露するファンタジーの世界に皆さんをご招待します」と語った。
 会場には『不思議の国のアリス』をモチーフとしたセットが登場。そこにまるで妖精のようなVIVIZが現れ、『Red Sun!』を披露すると「可愛いが詰まってる」「コンセプト神じゃねえか」「これ好きだわ」「世界観可愛い」「ビジュ良すぎて眩しい」「ララランドっぽい」と歓喜する視聴者。可愛らしく心踊るステージは、まさにVIVIZにしかできない世界観で会場も悶絶。「想像以上に良き」「VIVIZらしくてめっちゃいい!」「ミュージカルみたい」と最後まで視聴者を飽きさせない華やかなステージだった。
 LOONAがファイナルで披露する新曲は『POSE』。「ガールズグループがやったことのないようなステージに挑戦してみたいと思います」と意気込みを語った。連日ハードなダンスレッスンを行う中、みんなで朝日を見に行こうと練習生時代の思い出の場所に出掛けたLOONA。まだ朝の5時前ということもあり、外は月が出でいた。すると自分たちのグループ名にも月が入っていることにあやかってメンバーは月に向かってお祈り。「LOONAが1位になりますように!」と叫ぶと太陽が見え始め12人は大はしゃぎ。この奇跡に「1位になるかも!お日様、ありがとうございます!」と歓喜していた。
 ガールズクラッシュ全開な『POSE』がキックオフ。可愛いとは真逆のコンセプトの力強いダンスで会場に衝撃を与え、ボーイズグループさながらのクールなラップも披露。露出度高めな衣装を纏い、バッドガールズに変身したLOONAの熱気溢れるステージに視聴者も「めっちゃかっこいいやん」「これぞクインダムだよ!」「まじキングダム」「やばいやばい最高」「えぐかっけぇ」と驚きと感動の嵐。ダンスブレイクでは歓声がさらに増し、会場の温度感も急上昇。あまりにホットなステージにパフォーマンス終了後も客席からメンバーの名前を叫ぶ声が絶えなかった。
 トリを飾るのは“返り咲きの女王”Brave Girls。快進撃を見せた3次バトルの『RED SUN』では冬から春に変わる様子を体現したため、新曲は春から夏にかけてのコンセプトでいくことに決定。「全観客が海に来たような感じを味わって欲しいです」とステージで披露する新曲は『Whistle』と発表した。練習中に励んでいたある日、3次バトルで1位になったクイーンサービスとして車の鍵が渡され、ドライブに出掛けた4人。以前撮影した海に到着すると砂浜に願いを書き、「『QUEENDOM 2』優勝しよう!」と前進した。
 リゾート感溢れるステージで『Whistle』のパフォーマンスがスタート。爽やかなダンスナンバーを裸足で歌い踊る夏らしい演出に「神曲」「歌上手い!」「サマークイーン!」「やばい、いい、、」「本当夏の曲似合う」「サマーソングいいな」「夏って感じで好き!」と視聴者も夢中。セクシーな腰つきのダンスも曲の雰囲気にぴったりで会場も一体となって大盛り上がり。観ているだけでテンションが上がる明るいステージで『QUEENDOM 2』のフィナーレを彩った。
 どのグループがクイーンになってもおかしくなかった『QUEENDOM 2』。世界中が注目する中、優勝候補の2組として呼ばれたのはWJSNとLOONA。今までにないほどの緊張感に包まれた会場で、テヨンは「『QUEENDOM 2』の優勝者は…WJSNです!おめでとうございます!」と発表。その瞬間、割れんばかりの歓声が飛び交い、メンバーは号泣。視聴者からも「ウジュおめでとう〜!」「お疲れ様!」「納得の優勝」と祝福の声が殺到。4か月に渡り6組が火花を散らした大接戦のバトルはついに終了。世界各国の声援に包まれながら『QUEENDOM 2』は幕を下ろした。
 『QUEENDOM 2』最終回はABEMAにて無料見逃し配信、ABEMAプレミアムにて全話独占配信中だ。また、#1〜3は無料で視聴可能。
 
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