中南米で「BTSじゃない方」でバズり中「ONE N' ONLY」が「スタダ」YouTube新番組に出演 – スポーツ報知

 日本のアーティストとしてTikTokフォロワー数1位(460万人)を誇る男性6人組ユニット「ONE N’ ONLY」(ワンエンオンリー)ら「EBiDAN」(恵比寿学園男子部)所属グループによるYouTube新番組「MUSICGLOBE~Buzz the World~」(木曜・後8時更新、初回60分)が29日から所属事務所のYouTube「スターダストチャンネル」で公開される。
 同番組ではグローバルに活躍するアーティストの育成を目的に、TikTokの映像づくりや自撮りの最新技術など、世界で“バズる”ためのノウハウを学び、挑戦していく。初回収録にはワンエンを始め、M!LK、SUPER★DRAGONが参加。なかでも最も世界に近づいているのがワンエンだ。
海外デビュー7月ブラジル 20年11月、TikTokにブラジルの人気楽曲「ヘカイレイ」の踊ってみた動画を投稿すると、現地で大反響。ポルトガル語のコメントが寄せられ、中南米のフォロワー数が急増した。それをきっかけに今年7月には、10万人が来場する南米最大のアニメフェス「Anime Friends」(サンパウロ)に出演。大舞台で初の海外公演を成し遂げた。
 メンバーのHAYATO(23)は「空港にファンの方がいて、日本語の歌も一緒に歌ってくれた。(現地は)声が出せる状況で3年ぶりに歓声を聞いた。『海外と繋(つな)がっている!』と分かってうれしかった」と感激。TikTokはコロンビア出身の世界的歌姫シャキーラ(45)からフォローされるほど。「うれしいですね。記録を塗り替えられないように投稿を続けていきます」と背筋を伸ばす。
 まだまだ発展途上だが、うれしい悩みも。HAYATOは「アジアのアーティストというくくりで見た時、現地ファンの間では“BTSじゃない方”と呼ばれているらしい…」と苦笑いしつつ、「大口になってしまうんですが、BTSさんに近づけるように。そこを目指して、日本人として誇りを持って音楽に取り組んでいきたい」と意気込んだ。
 番組ではシャッフルユニットの企画も準備中。将来的には、事務所の先輩のももいろクローバーZがさまざまなゲストと共演する恒例のライブ「ももいろ歌合戦」のような番組を目指す。
 ◆TikTok(ティックトック) 2016年に中国企業が開発し、国際版として世界中に広がった配信サービス。BGMに乗せて短い動画を作成し投稿できる。動画の長さは当初の15秒から、今年3月には10分に延長された。日本最多のフォロワー数を誇るのはJunyaの約4330万人。世界ではセネガル出身のKhabane lameで1億4960万人。
 ◆ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー) ボーカルのTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。恵比寿学園男子部の「EBiSSH」「さとり少年団」の2グループからなる。18年にデビュー前ながら東名阪Zeppツアー開催。同年11月「I’M SWAG」でデビュー。20年4月初アルバム「ON’O」発売。19日にデジタルシングル「Step Up」を発売した。

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