BTS ジミン '歩くブランドキング' が釜山経済に貢献‥観光地が聖地巡礼を推進 – DANMEE ダンミ – ダンミ

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BTS(防弾少年団)のジミンが、“品切れの乱を起こす”と言われて久しいが、釜山(プサン)の観光公社がこれに乗じて釜山への観光誘致を実施。おススメスポットを紹介するなど、ジミンが人知れず地域経済に貢献している。
“ブランドキング”の名を欲しいままにしているBTS(防弾少年団)のジミンが、自身の知らないところで釜山(プサン)の地域経済に貢献しているようだ。
ジミンの足跡を巡る旅が、釜山観光公社から推薦観光プランとして挙げられている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
4月28日、ジミンの故郷である釜山観光公社が、今年釜山を訪れる観光客に向けた旅行プランの中で、“ジミンの足跡をたどる”プランを推進していることを明かし、耳目を集めた。
釜山観光公社は「観光の“融複合化”というキーワードのもと、釜山の有名観光地とグルメを組み合わせた、体験型観光地を作る」と伝え、「ただ純粋においしい食事も、“BTSメンバーのジミンが訪問し楽しんだ場所”として紹介すれば、観光客が釜山をより一層楽しめるのではないか」と、ジミンに絡めて観光商品を推薦しているという。
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これに先立ち釜山市は4月21日、ジミンが以前Vログを通して紹介した釜山五六島にフォトゾーンを設置。これを見るために、各地から集まったファンの訪問認証が相次いだため、名所として浮上中だ。
多方面において、世界に大きな影響力を与えているジミンは、国だけではなく地域経済活性化にも、大きな影響を与えている。
今回の発表を前に、釜山観光公社は”釜山の見どころ、BTS好きなARMY(アーミー:BTSファン名称)が推薦するジミンの故郷、釜山金井区(クムジョンク)旅行地3″という題目で、釜山が故郷であるジミンに関連する名所を紹介し、国内外のファンだけでなく、大衆からも大きな反応を得ることに成功。
これを元に、第22回『釜山国際観光展』の最優秀ブース運営賞を受賞するなど、地域活性化に導き、驚くべき“ジミン効果”を実感させた。
また、該当地域の周辺商圏までが予想外の好況を迎え、地域の小商工人の経済に大きな活力を吹き込み、肯定的な経済効果が続くなど、ジミンの経済的波及力を確実に証明している。
BTSが、2021年末から長期休暇を取った際に訪問した済州(チェジュ)のヌエマル通りでも、ジミンが撮影した写真が世界中に拡がりを見せて話題を集めると、ヌエマル商人会はその場所にフォトゾーンを作るなど、積極的に広報に乗り出した。
この効果があったのか、1月の都市ブランド評判で済州はソウルに次いで2位を獲得。前月の11位から9段階もジャンプアップするという驚くべき記録を残した。
5月5日に迎える祭日、“子どもの日”の飛び石連休に合わせて、子どもと共に安全で楽しい旅行地として新たに浮上した、スヌーピーガーデンやPODO MUSEUMもジミンが訪れたことを公式SNSアカウントで積極的に広報し、ファンの訪問認証が続いているようだ。
韓国では約2年ぶりに、新型コロナウイルスパンデミックをエンデミックに転換する準備をしている昨今、ジミンの持つ高いブランド価値は、地域経済活性化の主役として脚光を浴びている。
((TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者))
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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