Vol․1 ― OMEGA X、待望の日本デビュー!11人での共同生活でルールや大変なことは?(Kstyle) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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2021年6月に「VAMOS」で韓国デビューした11人組ボーイズグループOMEGA X。韓国ではこれまで2枚のミニアルバム、そして今年6月には1stフルアルバム「樂서:Story Written in Music」をリリースし、活発な活動を展開している。そんな彼らは韓国デビューから約1年で、早くも日本デビュー。東京・大阪でリリースイベントとツアー開催のため、待望の初来日を果たした。 【写真】インタビューの模様はこちら 8月24日にリリースした日本デビューミニアルバム「Stand up!」は、収録曲5曲をすべて日本オリジナルで構成。今回、OMEGA Xとして初来日した彼らにインタビューを敢行! 前半ではアイドルを目指したきっかけや目標、11人での共同生活など、メンバー一人ひとりの魅力に迫る質問を聞いた。   待望の日本デビュー!11人の個性溢れる自己紹介 ――OMEGA Xとしての来日は今回が初めてになりますので、一人ずつ自己紹介やアイドルを目指したきっかけ、目標などをお願いします。 HWICHAN:ボーカル担当のフィチャンです。可愛らしい面を持っていて、性格も優しいと思います。魅力はこれで終わりです(笑)。幼い頃、音楽番組でSHINee先輩が「Love like Oxygen」「Replay」などを歌う姿を見て、僕もやってみたいと思ったのがきっかけです。皆さんに親近感を感じてもらえるように歌手になりたいですし、長く活動したいです。 JUNGHOON:こんにちは、ジョンフンです。僕はパフォーマンス担当ですが、ボーカルも一生懸命頑張っていて、ファンの皆さんが声がいいと言ってくれるので、そこが魅力だと思います。あとほくろも! 歌手になりたいと思ったきっかけは、小学生の時からポップソングをたくさん聴いていて、英語の曲を韓国語で書いて一人で練習していたのですが、その時に自分は歌が好きなんだと分かりました。カラオケで友達とも歌いながら、歌手の夢を持つようになりました。いつも自分のやりたい音楽をステージで披露することが目標です。 JEHYUN:こんにちは、ジェヒョンです。ポジションはセクシーで、魅力もセクシーなところです(笑)。幼い頃、RAIN先輩の「Rainism」のパフォーマンスを見て、歌手を夢見るようになりました。また、SHINeeのテミン先輩のようなかっこいいパフォーマンスをすることができるアーティストになりたいです。 HANGYEOM:こんにちは、ハンギョムです。僕はラップを担当しています(ここまで日本語)。幼い頃、両親がダンスと歌が好きで、僕も一緒にカラオケに行っていて、そうやって音楽と近い環境を作ってくれました。そのようにして歌手になりたいと思うようになりました。アイドルとしてだけでなく、いろいろな音楽の経験を積んで、ファンの皆さんや大衆に良い影響力を与えることのできるアーティストになりたいです。 YECHAN:こんにちは、イェチャンです。末っ子を担当しています(ここまで日本語)。ダンスと歌、ラップすべてを楽しく、一生懸命やるところが魅力だと思います。ファンの皆さんにより親しみを持っていただけるよう接したいと思い、努力しています。歌手になりたいと思ったきっかけは、決定的なものがあったわけではないのですが、幼い頃からBIGBANG先輩の曲をたくさん聴いて育って、中学校になった時、学園祭でそういうステージを披露してみたいと思ったんです。学園祭でやってから、自然と歌手という夢を抱くようになりました。これからは多様な音楽がうまく表現できて、認められるアーティストになることが目標です。 HYUK:こんにちは、ヒョクです。僕はフィジカルとビジュアルを担当しています。最初はギターから音楽を始めました。学校でバンドを作って公演もやって、それからスカウトされて芸能界に入り、アイドルとして活動することになりました。目標は両親が自慢できる息子になることです。 TAEDONG:こんにちは、テドンです。ポジションはダンスです(ここまで日本語)。アイドルを目指したきっかけは、幼い頃から姉さんたちと東方神起先輩、BEAST先輩、EXO先輩などK-POPをたくさん聴いてきました。それでダンスがしたい、ステージに立ちたいという思いを抱きましたが、すぐに挑戦はできませんでした。そんな中、ある時ダンスを踊る機会があって、それからダンスをしながら少しずつ夢を膨らませていきました。 SEBIN:(日本語で)僕の名前はセビンです。僕はチームの中で。 TAEDONG:(小声で)ビジュアル! SEBIN:ビジュアル!? いえいえ(笑)お笑い! そしてハッピーウイルスを担当しています! 子供の頃から音楽が好きでしたし、踊るのも好きで、ステージの上にいることがすごく嬉しくて、アイドルを目指しました。最初は俳優を目指していたんですけど、アイドルの魅力にハマって(笑)。これまでアイドルとして活動しています。初めてアイドルとしてステージに立った時は、日本の歳で19歳だったんですけど、すごく緊張して何も見えませんでした。汗だけが流れて自分が何をしたのか分からなくて、後で音楽番組の放送を見て、あぁ、そうやってたんだねってすごくすごく緊張していました。今でもその時のことを覚えています。 XEN:25歳のジェンです。ポジションはオールラウンダーで、ボーカル、ラップ、ダンス全てを担当しています(ここまで日本語)。歌が好きで始めましたが、最初はアイドルになるということは考えていませんでした。でもある瞬間、歌を続けていたらアイドルになっていて、ファンの方々とコミュニケーションをとっているうちに、この仕事が好きになり、愛すようになりました。 KEVIN:ケビンです、チームでファンの愛を一身に受けています。僕はテレビでダンスを踊りながら歌を歌う先輩たちの姿を見て、僕も一度やってみようかなと思い、挑戦してみたらとても楽しくてここまで来ました。 JAEHAN:僕はジェハンです、チームでリーダーと一番年上のお兄さんを担当しています。歌と作詞、作曲全てが好きで、歌手になりたいと思ったのは12歳の時だったと思います。その時から歌手という漠然とした夢を持って、高校は芸術高校に挑戦して、落ちたんですけど(笑)。そのことがきっかけでより歌手に挑戦したいという気持ちが強くなったと思います。だから今まで諦めずに歌手をしているのだと思います。またファンの皆さんといる時間がすごく楽しいので、これからもアイドルをやっていきたいです。   メンバーの1番の魅力は?「ヒョクさんは体がゴリゴリです(笑)」 ――では次に、日本のファンの皆さんに伝えたい、隣に座っているメンバーの魅力を教えてください。 SEBIN:ジェンさんはジェンさんはなんか。 XEN:魅力ないってこと? SEBIN:あるあるある! メンバー一同:(笑) SEBIN:ジェンさんはステージの上にいる時がすごくかっこいいです。そして心が広くて平穏です。メンバーにもよくしてくれます。 XEN:ジェハンさんのポイントはtooth! 八重歯がとても可愛いです! ビジュアルも可愛いですし、性格も可愛いので、全部が可愛い人です。声がとてもいいですので、声に集中して聞いてください。 JAEHAN:ケビンは、見た目は可愛いですが、ステージの上で強いイメージの曲をやる時は、それがなくなります。ですので、ただ可愛いと思って見ていたら驚かれると思います。そういう普段とはどんなところが違ってかっこいいのかをチェックしてもらえるとよいかと思います。 KEVIN:テドンさんは見た通り、ものすごく良い人です。ファンの皆さんの名前も覚えて接していますし、僕にはテドンさんだけのルールがあるように思えます。良い方に変わろうとか、成長しようという姿勢が見えるので、すごくかっこいいお兄ちゃん(日本語で)だと思います。 SEBIN&XEN:(日本語で)お兄ちゃん~! TAEDONG:(日本語で)ヒョクさんは体が SEBIN:(日本語で)キレイ? TAEDONG:(日本語で)ゴリゴリです(笑)。 ――マッチョということですかね?(笑) TAEDONG:はい、ヒョクさんはマッチョで見た目は強い感じがするんですけど、心は弱いところがありますし、細かいところまで気にかけて、お世話してくれるところがいいと思います。自己管理をきちんとする人なので、そういったところも見習うべきだと思います。いたずらっ子でもありますが、憎めない子という感じです。 HYUK:イェチャンは年齢的には幼いですが、大人っぽく振舞おうと頑張っている子だと思います。そういうところが可愛いです。まだ若いけれど、責任感を持ってすべてのことを引き受けようとして一生懸命やろうとしています。作詞・作曲も頑張っています。それから自己管理もきちんとやっているので、そこも魅力だと思います。 YECHAN:ジェヒョン兄さんは、ただそこにいるだけで独特の雰囲気があるんです。クールな魅力がありますが、笑えるところもたくさんあります。ステージではそれを見せていませんが、僕たちだけでふざけている時すごく面白い時があって、メンバーたちを笑わせてくれるギャップを持っているところが魅力だと思います。 JEHYUN:(ジョンフンに)なんでウインクするの?(笑) メンバー一同:(笑)。 JEHYUN:ジョンフンについて一番知ってほしいことは、ギャグセンスです。チームのムードメーカーですし、流行語製造機を担当していますので、すごく愉快な子です。それをたくさんの方に知ってほしいです。また、すべてにおいて努力をたくさんする子なので、そういった面も見てほしいです。 JUNGHOON:フィチャン兄さんは、いつでもイケメンです。髪が濡れていたり、帽子をかぶったりして髪が乱れたりしても、常にかっこいいです。それから HWICHAN:親近感? JUNGHOON:そう! 親近感があって一緒にいて気が楽です。何かあったら話を聞いてくれて、相手をすごく理解してくれる心が広いと思います。皆のことを理解してくれて、優しいです。 HWICHAN:ハンギョムさんは、ダンスをたくさん教えてくれます。僕だけでなくメンバー皆にダンスの細かい部分を一つひとつ教えてくれます。また、ハンギョムから学んだことは、思いやりです。誰でもできることではないと思いますし、ハンギョムだけが持っている思いやりがあります。あとは一緒にいると退屈じゃないです。 HANGYEOM:セビンはムードメーカーで、いつも笑わせてくれますし、セビンの笑い声すら面白いです。悩みがあればメンバー同士で話し合いますが、僕はけっこう心配するタイプで。「こうすればいいのかなあ」と僕が悩むとすれば、セビンは全く心配しない性格で、「ううん、こうやればいいじゃん!」と言います。セビンのそういったポジティブな考え方が僕のストレスを減らしてくれていると思いますし、メンバーたちにもポジティブな雰囲気を広めてくれていると思います。   11人での共同生活!ルールや大変なことは? ――ジェハンさんはリーダーという役割をしていますが、11人という大人数をまとめることは大変ではないですか? XEN:大変だと思うよ。 JAEHAN:11人という人数は大変ではないです。僕がリーダーだからといって率先しなくても、皆がちゃんとやってくれるからです。僕1人だけでなくメンバー皆でチームを引っ張っていると考えています。 メンバー一同:お~。 JAEHAN:メンバー1人がしゃべり始めると止まらなくなってうるさいですが(笑)。でも静かにして! と言ったらその楽しそうな雰囲気を壊してしまうと思って言えないんです。 メンバー一同:(笑)。 XEN:言う時は言わないといけないと思うけどね(笑)。 ――11人で一緒に暮らしているんですよね。共同生活はいかがですか? SEBIN:(日本語で)楽しいです! TAEDONG:(日本語で)とても面白いです! XEN:毎日うるさいですけど(笑)。 SEBIN:僕たちは3階建ての家に住んでいて、メンバーそれぞれの1人の部屋がありますが、4人は2人で1つの部屋を使っています。それが僕です(笑)。 JAEHAN:僕も(笑)。 ―― 一緒に住んでいてルールはありますか? TAEDONG:ごみ捨て! 掃除です。 KEVIN:食べた物はすぐに片付けること! JAEHAN:お皿洗いもです。 ――思っていたより生活的なルールがしっかりあるんですね。 メンバー一同:(笑)   日本ファンと初対面!「日本に1番行きたかった」 ――8月24日にミニアルバム「Stand up!」で日本デビューを果たしました。韓国デビューから約1年で早くも日本デビューをすることになりましたが、いかがですか? XEN:今回僕は初めて日本に来たので、ドキドキ、ワクワクしました(ここまで日本語)。個人的には日本デビューをして本当に日本へ行きたいと思っていきました。海外だったらどこで公演をやりたいですかと聞かれたら、僕は1番が日本だったんです。公演を前に今は本当に楽しみでドキドキしているのと同時に、準備してきたものをうまく見せられなかったらどうしようという心配もあります。さまざまな感情がありますが、苦労してここまで来たので、日本のファンの皆さんに全てをお見せしたいです。心を込めて、最善を尽くしてここまで来たんだということを感じていただけたら嬉しいです。そして僕個人の気持ちとしては日本に長くいたいです(笑)。 HANGYEOM:僕たちは以前アイドルとして活動した経歴を持っているので、日本にもそれぞれにファンの方がいらっしゃいます。これまでオンラインイベントで会話をしたり、送ってくれた手紙、ファンカフェに書いてくれている文章を見ると、早く日本に来てと言ってくださる方がすごく多かったので、早く行きたかったです。今回OMEGA Xとして初めて日本に来て、ファンサイン会やイベント、明日はライブもありますが、一生懸命に準備したので僕たちもすごく楽しみにしています。ファンの方に直接会えるのでワクワクしています。 ――東京でリリース記念ミニライブと特典会で日本のファンの皆さんと初対面されたと思いますが、印象はいかがでしたか? YECHAN:これまでオンラインイベントで何回かお話したことのある方に直接会ったので、むしろ僕の方が芸能人に会ったような感じがしました。すごく喜んでくれて、気持ちとしてはハイタッチもハグもしたかったですが、新型コロナウイルスのため、アクリル板があって、まだ気をつけなければいけない時期なので、そこは少し残念でした。次に行く時はもっと気楽に、そして声も出せるような環境になっていればいいなと思います。 HANGYEOM:イベントではコンサートで歌う予定の曲を2曲披露しましたが、コンサートのスポ(ネタバレ)になるとだめなので、ダンスはイベントでは披露しなかったんです。でも、もう体に染みついていますから、思わず体が動いてしまったりとか、ちょっとじれったかったです。 JEHYUN:中には泣いている方もいらっしゃったんです。すごく会いたくて感情が高ぶったんでしょうね。それで泣かないで~って言っていました。 YECHAN:東京のイベントの一部で、雨が降ったんです。それで見せられないパフォーマンスがあって残念だったのと、ファンの皆さんがレインコートを着て参加してくださって、その時は申し訳なかったです。 JEHYUN:特典会で写真を撮りに来たファンの皆さんが皆濡れていたので、風邪をひいてしまうのではないかと心配になりました。 KEVIN:たくさん来てくださってすごく驚きました。反応も新型コロナウイルスの対策のため、声は出せませんが、対面なので拍手とか表情では分かるじゃないですか。それがすごく嬉しかったです。公演前だったためまだダンスを全てお見せできなくて、早くお見せしたいという気持ちが強くなりました。サイン会とミニファンミーティング、全てが記憶によく残っていて、本当に楽しかったです。良い記憶しかないです。 ――緊張していたメンバーはいましたか? KEVIN:僕です(笑)。 XEN:(日本語で)いつも緊張していますよね(笑)。 KEVIN:初めてだったのでものすごく緊張しました。初めてやることは経験がないのでいつも緊張します。でもメンバーたちがサポートしてくれて無事に終えることができました。 XEN:日本語が今はまだまだですから、ちょっと(ここまで日本語で)残念でした。勉強をしてはきましたが、もっと早く始めていたらもっとできていただろうにという残念な気持ちともどかしさはありました。 撮影:朝岡英輔 ■リリース情報 日本デビューミニアルバム「Stand up!」 好評発売中 【初回限定盤A】(CD+DVD) TKCA-75043 価格:¥2,600(税込) <CD収録内容> 1. Stand up! 2. luv 'em 3. i'm sorry 4. Drive 5. #BRB <DVD収録内容> 「Stand up!」MV&メイキング映像 【初回限定盤B】(CD+Photo Book) TKCA-75044 価格:¥2,600(税込) <CD収録内容> 1. Stand up! 2. luv 'em 3. i'm sorry 4. Drive 5. #BRB <Photobook> 豪華フォトブック 【通常盤】(CD) TKCA-75045 価格:¥2,000(税込) <CD収録内容> 1. Stand up! 2. luv 'em 3. i'm sorry 4. Drive 5. ♯BRB 6. OMEGA X(JP ver.)
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