PURPLE K!SSユキはTWICE「ミサモ」に憧れ中学卒業後に1人で渡韓/インタビュー(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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スポーツ紙初インタビューに応じたPURPLE K!SSのユキ
 K-POPアイドルを目指す日本人が増えてきている。韓国の6人組ガールズグループPURPLE K!SS(パープルキス)のユキ(20)もその一人だ。TWICEの日本人メンバー・ミナ(25)サナ(25)モモ(26)に憧れ、中学2年で渡韓し、見事デビュー。NHK紅白歌合戦出場を夢に活動している。このほど来日し、スポーツ紙初インタビューとなる日刊スポーツの取材に応じた。 【写真:別カット】スポーツ紙初インタビューに応じたPURPLE K!SSのユキ     ◇   ◇   ◇   「PURPLE K!SSのユキです、よろしくお願いします」。ソロ仕事の心細さもあってか、少し緊張した表情でユキが取材場所に現れた。同グループは、「MAMAMOO(ママム)」の妹グループとして21年3月に韓国デビュー。9月にはグループで初来日し、ライブを開催した。ユキにとっては約2年半ぶりの帰国となり、初の凱旋(がいせん)ライブとなった。  「私の母国が日本なので、やっぱりグループとして日本に帰ってきて、ファンの方々にお会いできて、私たちを少しでも知ってていただけるような機会があってすごく楽しかったです。たくさんの方がすごく満足していただけたので、すごくうれしかったです」  普段から緊張しいだというが、日本での公演はいつも以上に緊張したという。  「私が元々すごく緊張する体質なんですけど、緊張しすぎてもう全身が冷たくなって、おなかが痛かったです(笑い)。ライブの直前まですっごい緊張してて、緊張しすぎて吐きそうでした(笑い)」  日本に滞在中に、メンバーと東京ディズニーランドにも行ったという。  「行けなかったメンバーもいるんですけど、みんなでディズニーランドに行ってきました。他のメンバーがプランを立てまくって、私がついていったみたいな感じでした(笑い)。チェインちゃんと、ゴウンちゃんがすごい活発なメンバーなので、2人のおかげで大満喫できました」  日本初ライブを終えたこともあり、より日本デビューへの思いが増した。  「メンバーのみんなと、日本のファンの子がすごくかわいいって話してたんですよ。日本のファンのためにも、日本デビューを早くしたいねーって話をいっぱいしています」  そもそもユキがK-POPアイドルに憧れたのは、TWICEのミナ、サナ、モモがきっかけだった。  「元々私が目立つことが好きで、K-POPもすごい好きだったんですよ。中学2年生の時に、TWICE先輩を知って、それで調べてたら日本人のメンバーがいるんだって知って。その時に、こうやって日本人も海外に進出して、グローバルに活動できてステージに立てるんだって思って。『じゃあ私もやりたい!』って思って、1人で韓国に行きました」  決意は固かった。両親の意見もあり、中学を卒業後に渡韓した。今ではミナ、サナ、モモ(3人の愛称を「ミサモ」と呼ぶ)のおかげでPURPLE K!SSユキがいると、感謝しているという。  「私にとってはミサモさんの存在がすごく大きかったですね。私が『これやりたい』って思ったのがミサモさんがきっかけだったので、すごく感謝してます。まだお会いしたことはないんですけど、お会いできたらもう土下座して、『ありがとうございます!』って伝えたいですね(笑い)。やっぱり夢を与えてくれた存在なので」  一人で渡韓し、レッスンを受け、空いている時間に韓国語を猛勉強した。つらいことも多かったが、渡韓し夢を目指したことに後悔はない。  「全然後悔がなくて。活動しててすごいスランプが来たり、しんどいこともたくさんあるんですけど。この前来日した時に、ファンの方々が『アイドルやってくれてありがとう』とか、そういう言葉をかけてくれたときに『ああ、やっててよかったな』みたいな感じで思いますね」  強みは何なのか。  「個人的な強みは、ラップじゃないかな。ラップがすごい上手なK-POPアイドルの日本人の方々がすごく多いんですけど、やっぱり私の武器は、本当にラップしかないと思うので…。ラップメーキングをするという点と、あと、私のちょっと独特なラップのトーンが、すごく魅力的だと思うので、そこは強みだと思います」  日本でも、多くの人にグループを知ってほしいと願っている。  「PURPLE K!SSを、もっとたくさんの方々に知っていただきたいです。あと私たちの歌で、もっとたくさん力を与えることができたらと思っています。個人的には、もっと自信を持ってステージを楽しめるようになることが目標です。緊張、不安、心配でステージを十分に楽しめないというのが悩みなんですよね。なので心配はちょっと置いといて、緊張をちょっとほぐして、ファンの皆さんと一緒に、すごく楽しめるようなステージをしていきたいなって思います」  日本の活動での目標も聞いた。  「小さい頃から欠かさずに見ていた番組なので、FNS歌謡祭、紅白歌合戦に絶対出たいです。あと、Mステ(ミュージックステーション)も出たいですね。タモリさんの横に立ちたいです(笑い)」  来日中にやりたいことを聞くと、「1人でもいいからびっくりドンキーに行きたいです」と、とびきりの笑顔を見せた。「すっごい大好きで、日本にきたら絶対食べなきゃ気が済まない人なので(笑い)。びっくりドンキーのハンバーグは格別なんです(笑い)」。パフォーマンスではあまり見ることのできない無邪気な笑顔が、印象的だった。  ◆PURPLE K!SS ユキ、ナ・ゴウン(23)、ドシ(22)、イレ(20)、チェイン(19)、スアン(19)の6人で構成され、21年3月に韓国デビュー。グループ名は造語で、「紫色のように多様な音楽で多くの人に愛を伝える」という意味が込められている。
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