ダンスミュージックを中心に多種多様なパーティーを紹介
タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、4月の注目クラブイベント
東京の各所で開催される注目のナイトイベントをピックアップ。2022年4月は、ダンスミュージックを基軸としたイベントを選定した。
コロナ禍で延期を余儀なくされた企画のリベンジは必見だ。MONDO GROSSOの大沢伸一が手がける『MONDO GROSSO ”BIG WORLD” DJ +VJ TOUR』も、本来であれば東京公演の前に名古屋、京都を巡る予定だった（いずれも5月に延期開催を予定）。見逃せない東京公演について、ホットなコメントが届いている。
「MONDO GROSSOとして今考えられる『クラブ』での表現をやり切りたい。アップデートされた楽曲と映像の世界を存分に楽しんでもらえると思っています。また、MONDO GROSSOが持つダンスミュージックとしてのファンクションから詩的な叙情性までを、余すことなく映像として昇華してゆくJACKSON Kakiの才能は本当に特別なもの。ぜひ会場で確かめてほしいです（大沢伸一）」
徐々にイベントの「被り」が激しくなり、「いつ・どこで・誰を観るか」の選択肢が増え、うれしい悲鳴をあげる週末が戻ってきた。感染リスクの観点では決して油断できないが、面白そうなパーティーの告知で自分のカレンダーが埋まっていくこと自体が喜ばしい。アルコール消毒と検温、マスク着用を徹底し、皆で春の訪れを喜ぼう。
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『この春行きたい音楽フェスティバル2022』
2022年も昨年同様、音楽フェスティバルの運営チームはあらゆる対策を練りながら、音楽を多くの人に届けることを諦めずにいる。
この時期に開催されるイベントは中規模から小規模なものが多い。明確なコンセプトを打ち出しているものや世代を超えて楽しめるものなど多岐に渡るので、自分にマッチするフェスがきっと見つかるだろう。
ライブやクラブイベント、フェスティバルにおける「ウィズコロナ」のありようが模索されるなか、防疫対応策の整備や動員数の制限などといった新たな条件や約束のもとで、少しずつイベントの数は戻りつつある。 回復の途上のなかで、いまだ壊滅状態なのが海外アーティストの招へい公演だ。大手イベントプロモーター各社は、現状は日本人アーティストの興業のみでスケジュールをやりくりしている。
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