GENICを悩ませた難問(!?)個性豊かなルーツをもった7人が選ぶ外せない曲(THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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■GENIC 『Ever Yours』発売記念! 7人が語る、ルーツ曲 男女7人組ダンス&ボーカルグループのGENICが、2ndアルバム『Ever Yours』を発売。 【画像】GENIC アーティスト写真 あなたがいるからどんなことがあっても挫けず強くなれること、どこまでも夢を追いかけられることへの感謝。そんな大切な相手には、いつだって笑顔で、そして幸せでいてほしい…親しい間で交わされる手紙の結び文句“Ever Yours”を掲げた本作は、ファンと直接会えなかった日々で募った想いを託してきた楽曲を詰め込んでいる。 彼らがここまで一生懸命、音楽と向き合えるのはなぜなのか? そのルーツを知るべく、メンバーそれぞれに自身が強く心惹かれた、思い入れ深い曲を訊くとともに、GENICを語るうえで外せない楽曲を3曲選んでもらった。 ———- 【増子敦貴 選曲】 童謡「にじのむこうに」 『おかあさんといっしょ』が大好きで、番組で流れていた「にじのむこうに」をずっと歌っていました。 実は、『おかあさんといっしょ』に参加できる番組抽選に当選して、うたのおねえさんやおにいさんたちと一緒に出演したことがあるんですよ。ただ、(一緒に歌って踊ってに参加できて)うれしいのに、いざ本番になったら恥ずかしいのと緊張で泣きじゃくって結局は出られず…。 今でも母親には「あの時はもったいなかったねー」と言われます(笑)。いつかGENICでこども向けの曲も歌えたらいいなと思っています。 ———- 【西澤 呈 選曲】 マイケル・ジャクソン「Billie Jean」 僕が3歳くらいの時、兄がマイケルのことが好きでよく真似する姿を見ていました。その影響で、僕もMVを観るようになり、気づけばどっぶりハマっていて。マイケルのようになりたくてダンスを始め、今度はそのダンスにハマり…(笑)。こんなにもダンスを好きになれたのは、マイケルのおかげです。 当時、マイケルを真似して買ってもらったローファーを“マイケルくっく”と呼んでいましたが(笑)、それを履いて踊る映像が残ってまして。今の自分が見ると、たまらなくかわいいですね。 ———- 【雨宮 翔 選曲】 修二と彰「青春アミーゴ」 ドラマ(『野ブタ。 をプロデュース』)きっかけで「青春アミーゴ」を好きになりました。 学生時代、カラオケに行った時なんかは一人二役で、踊って歌っていましたね。そこで山下智久さんに憧れ、ダンスを本格的に始めたんです。 最近はカラオケにもなかなか行けていないですが、また歌いたいですね。今でもこの曲を聴くと、友人と一緒に遊んだ当時のことを思い出すので、みんなで一緒に盛り上がれる曲というのもすごく良いですよね。 ———- 【西本茉生 選曲】 徳永英明「壊れかけのRadio」 父親がこの曲を歌っていて、好きになりました。MVもレトロで、1990年のリリース当時の雰囲気をよく感じることができるんです。小さいながら、(MVを)観ていてすごく素敵だなと思ったのを覚えています。 ちなみに、今、徳永英明さんの曲で好きなのは「レイニーブルー」です。 “人影も見えない 午前0時”という歌い出しがロマンチックで好きなんですよね。カラオケでよく歌います。 ※徳永英明の「徳」は旧字体が正式表記。 ———- 【金谷鞠杏 選曲】 EXILE「Choo Choo TRAIN」 私が2歳の時にリリースされたこの曲は、当時ものすごく流行っていて、どこに行っても流れていた記憶があって。なので、耳にすごく残っていますし、“音楽は楽しい!”って教えてくれた曲でもあるんです。 幼少期は、マライア・キャリーさんなどの洋楽をよく聴いていましたが、ダンスをやり始めた時に「Choo Choo TRAIN」を踊って、すごく楽しい気持ちになれたんですよね。この曲のおかげでよりダンスを好きになれたのかもしれません。 ———- 【小池竜暉 選曲】 三船和子「だんな様」 祖父母が居酒屋をやっていて、そこにはカラオケもありました。僕はよく祖父母に預かってもらうことがあったので、お店で祖母が演歌を歌っていたのを聴いていました。 なかでも、この「だんな様」をよく歌っていて、“私の大事なだんな様”というフレーズは、今も鮮明に残っていて(笑)。そのカラオケで僕は絢香さんの「三日月」を歌って、気持ちよくなっていたのを覚えています。すごく楽しかったですね。 話していたら、また聴きたくなったので、久しぶりにこの曲を祖母にリクエストしようと思います(笑)。 ———- 【宇井優良梨 選曲】 Mr.Children「しるし」 父がカラオケで歌っているのを聴いて知りました。父がボーカル・桜井和寿さんの真似をしながら歌うので、小さい頃の私は桜井さんのモノマネをしている父の真似をしながら、一緒になって歌っていました(笑)。 当時、祖父に連れられてカラオケ喫茶によく行ったんですけど、必ず「『しるし』を歌って」とお願いされて。当時は人前で歌うことが恥ずかしくて、すごく嫌で。でも、祖父が「ガリガリ君買ってあげるから!」と説得してくるので、「…それなら歌う」とアイスにつられていたのが懐かしいです。 ———- 【GENICを語るうえで外せない3曲】 竜暉:メンバー全員で3曲を選ぶとしたら…。 鞠杏:「Shaky Shaky」は人気だよね。 茉生:いちばん人気でいうなら、「春うらら」じゃない? 一同:たしかに! 茉生:呈と竜暉が最初に書いた…。 呈&竜暉:「UPDATE」! 敦貴:ふたりが作った曲も入れたいよね。 茉生:選曲難しいねぇ。 ■夏恋:原点であり、青春の1ページ 敦貴:初期の曲として考えたら、「夏恋」は? 翔:この曲を引っ提げてサバイバルオーディションを回ってきたから、すごく印象深いよね。この曲にしようか! 鞠杏:サバイバルオーディションの時、デビュー衣装が白だったこともあって、この曲を聴くと、何の色にも染まっていない頃の気持ちが蘇るんです。スキルもマインドもまだまだだったけど、そういう私たちが歌うからこその純粋なラブソングだなって。 敦貴:僕はこの曲がいちばん好きで、今からでも青春モノの映画やアニメの主題歌にならないかなって思ってます! 竜暉:この曲は、まだ7人になる前にも歌っていたから、オーディション当時をいろいろ思い出しますね。 呈:合宿中に振り入れをしたので、その時の思い出が結構あって。男子のオーディションメンバーとお風呂に入った時に、みんなの過去の恋バナなどを聞いて盛り上がったなーとか(笑)。聴けば初心を思い出す曲ですね。 優良梨:ライブでは、ファンの方が一緒に振りをやってくれるので、すごく大事な曲ですし、私たちの青春の1ページに刻まれた曲となりました。 茉生:そう言えば…この曲を聴くと、翔の目つきがすごく怖かったのを思い出すんですよ(笑)。 オーディション中だったこともあり、“絶対に譲らねぇぞ!”という気持ちが目力に溢れていて。 翔:えっ、全然覚えてない! たぶん、必死だったから視野が狭くなってただけかも…(笑)。 一同:(笑)。 ■TOGETHER:メンバー全員で作詞。思いはひとつだと実感 敦貴:メンバー全員で作詞をした「TOGETHER」も外せないですね。 呈:うん。それぞれがフルサイズで歌詞を書いて、それを竜暉がまとめてくれたんですよ。 竜暉:僕は全員の歌詞を見ましたが、タイトルしかなかった状態で書いたのに、みんなが同じ方向を向いていて、すごくまとめやすかったです。メンバーみんなが同じことを思っているんだと実感もできて感動しましたね。 敦貴:僕はこの曲がいちばん好きで。 茉生:さっきも言ってた!(笑) 敦貴:同率一位!(笑) この曲ってライブの締めくくりとして歌うと、泣いちゃうくらい感動的で。ファンの皆さんの顔を見ると、さらに思いが溢れてきて涙がこらえられなくなるんですよね。なので、リハーサル中や準備期間にこの曲を聴いて奮い立たせています。僕らとファンの方を繋ぐ曲だと思います。 茉生:作詞をしたのも初めてでしたが、わりとすらすらとかけた気がします。聴いてくれた方の背中を押せる曲になっているので、これからも大事に歌っていきたいですね。 ■SUN COMES UP:大切な曲を受け継いだ、デビュー曲 鞠杏:この曲はDa-iCEの工藤大輝さんから、GENICになって最初にいただいた大事なデビュー曲です。 優良梨:この曲のMVを撮影した時、めちゃくちゃ寒かったんですよ。雨が降る中、凍えながらダンスシーンを全力で踊りました。今、このMVを観ると「幼いなー」と思うので、成長したんだなと感じることもできます。 翔:初めてこの曲を聴いた時から、めっちゃ良いなって思ったんですよね。歌詞も背中を押してくれるし、今後も歌い続けていく曲なので、僕たちの進化はもちろん、曲自体も成長していくと思うんです。聴いた人の気持ちを晴れさせるような曲なので、これからも多くの人たちに聴いてもらいたいですね。 鞠杏:元々、「SUN COMES UP」はDa-iCEさん自身のために作られた楽曲でしたが、当時のDa-iCEさんとはイメージが違うということで、温められていた曲なんですね。そんな大事な曲を「GENICに似合うと思う」と提供していただいたので、大切な曲を受け継いだという気持ちが強いんです。この曲のように、呈くんと竜暉が後輩グループに提供する曲がでてきたら素敵ですよね。 呈&竜暉:良いね! 敦貴:すごくメモリアルな曲だから、今ピックアップした3曲をいつか東京ドーム公演で歌えたらエモいよね。 翔:素敵だね。 茉生:ちなみに、敦貴はこの曲は何番目に好きなの? 敦貴:もちろん、いちばんです! 一同:あはは! INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈 ———- 【リリース情報】 2022.07.06 ON SALE ALBUM『Ever Yours』 【プロフィール】 ■GENIC ジェニック/増子敦貴、西澤 呈、雨宮 翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨からなる、男女7人組ダンス&ボーカルグループ。エイベックスのDNAを継承する新ダンス&ボーカルグループ育成プロジェクト=a-genic PROJECT(エイジェニック・プロジェクト)から選出。2019年夏に繰り広げられた期間限定サバイバルユニットの活動を経て、2020年デビューアルバム『GENEX』でメジャーデビュー。2022年7月6日には2ndアルバム『Ever Yours』をリリース。同作を引っ提げ、7月16日の愛知公演より全国7都市14公演を巡る『GENIC LIVE TOUR 2022 -Ever Yours-』をスタートさせる。
THE FIRST TIMES編集部
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