元SISTAR ヒョリン、3rdミニアルバム「iCE」をリリース“サマークイーンというあだ名にプレッシャーも”(総合)(Kstyle) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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^ サマークイーンこと元SISTARのヒョリンが、夏にぴったりの爽やかさでカムバックした。 【写真】ヒョリンの発売記念ショーケースの様子はこちら 7月18日の午後4時、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアMaster Cardホールにて、ヒョリンの3rdミニアルバム「iCE」の発売記念ショーケースが開かれた。 今回のショーケースは、ヒョリンがソロデビューをした後、初めて開催したカムバックショーケースだ。2010年にSISTARのメンバーとしてデビューした彼女は、2017年5月にグループの解散と共にソロ活動を本格的に開始した。その後、「To Do List」「Dally」「SEE SEA」「BAE」「SAY MY NAME」などを相次いでリリースして、ソロ歌手としての存在感をアピールした。 ヒョリンは「ソロデビュー後、初めてのショーケースなので、感慨深い。だからすごく緊張しているけれど、たくさん来ていただいて感謝している。関心を持ってくださっているようでありがたい」と話した。 続けて「グループ活動時は、アルバムが発売されるたびにショーケースを通じてステージを先に披露していたけれど、それが本当に久しぶりで、なおかつ1人で披露するので、すごく緊張している」と話した。 同日の午後6時公開されたタイトル曲「NO THANKS」は、ヒップホップとR&Bがミックス&マッチされたダンスミュージックで、パート別にメジャーコードとマイナーコードが交差するユニークな構成がリズミカルな雰囲気を醸し出す。 ヒョリンは、今回のアルバムについて「『QUEENDOM2』が終わって、夏のアルバムでご挨拶したくて、夏のアルバムコンセプトやムードをどのようにすればいいか、長い間すごく悩んだ。夏なので涼しい雰囲気を披露して、たくさんの方々がつけてくれたサマークイーンという修飾語も本当にありがたいけれど、そういうことにこだわらないようにした」と紹介した。 続けて「夏に最も必要で、求められるものをプレゼントしたいと思い、氷iCEというキーワードを思い浮かべた。氷をテーマにどのように作ろうかと悩んだ。氷は、冷たくて硬い時があるけれど、溶ける時はすぐに溶けて水になる。たくさんの方がステージの上でパワフルでクールな私の姿が氷のようで、ステージから下りた時には氷が溶けたようだと言ってくださった。それで氷と自分が似ていると気付いた。なので楽曲に私の性格と性質もちゃんと表れるように準備した」と付け加えた。 タイトル曲「NO THANKS」制作の秘話も公開した。ヒョリンは「最近、サバイバル番組をしながら、ステージで堅苦しい姿をたくさん見せた。なので今回は力を抜いて暑い夏を一緒に楽しんで、楽に聴きやすい音楽を披露したかった。一緒にゆっくりと楽しむことができる曲であってほしいと思って準備した曲だ」と話した。 この日のショーケースでMCを担当したキム・シニョンは、ヒョリンのトレードマークの1つであるヒールダンスについて言及した。彼女は「私がヒールダンスにこだわる理由を考えてみたとき、『私には無理』と思われたら、『じゃ、1度やってみようか』と思う性格だ。限界を超えたいという気持ちがあって、ヒールダンスにこだわっているようだ」と明らかにした。 今回のアルバムは、韓国で6月に終了したMnetサバイバル番組「QUEENDOM2」への出演後、初めて披露するアルバムでもある。SISTARのメンバーとして活動した当時、サマークイーンとして親しまれただけに、夏のカムバックに対するプレッシャーもあったはずだ。これに対しヒョリンは「サマークイーンという修飾語がとてもありがたい修飾語でもある反面、プレッシャーを感じる時もある。4人で活動している時に言われた修飾語なので、1人で活動した時にもしかしてグループ活動の時の修飾語に迷惑をかけるんじゃないかと思った。そういう不安とプレッシャーがあった」と打ち明けた。 続けて「どうしても『QUEENDOM2』という番組名にふさわしく、女王の雰囲気を見せなければならなかったけれど、実は私はそういう姿が得意な人ではない。当時は堅苦しくて近寄りがたいコンセプトだったけれど、私だけが解釈する夏音楽では、新しいことを聴いてもらいたいと思いながら準備した」と付け加えた。 ヒョリンは「QUEENDOM2」出演後の変化について「今まで与えられたダンス、音楽、ステージをお見せしていたが、今回は私が楽曲制作にも参加して、衣装や見た目、どのような雰囲気のダンスを披露するかについてたくさん考えるようになった。何よりも自分が大きく成長できたのが、プラスアルファの要素だと思う」と説明した。 彼女は最近、個人事務所のBridgeを設立した。ヒョリンは「私はただ早くステージを披露したかったし、たくさんの方に音楽を聴いてもらいたかったし、歌を歌いたかった。なので早く決心した。個人事務所というのが、本当に簡単ではない。私は本当に世間知らずだったんだなと思われるほど、気を配らなければならないことが多くて、すごく難しいけれど、その分たくさん成長して、知らなかったことを経験しながら学んでいる。そんな過程が大変でもあるけれど、前に進みたい。ずっと私の音楽を聴いてもらいたい」と話した。 今回のアルバムを通じて、どんな姿を見せたいかという質問には「実は今回のアルバムを準備する時は『私のこのような見せたい』というはっきりとした目標はなかった。ステージの上では近寄り難く冷たい姿がたくさん見えたようだ。今回のアルバムには、私のありのままの気楽さをそのまま表現したいと思った。サマークイーンという修飾語も本当にありがたいけれど、自分が一生懸命に準備した音楽を聴いて、たくさんの方が涼しくて幸せな夏を過ごすことができれば、それでいいと思う。それができれば私も幸せだし、それだけでも感謝している。他に望むことはない」と答えた。 ヒョリンは「一生涯、音楽をしてステージをしたい。今年はコンサートを準備して披露しようと思っている。早いうちに素敵なコンサートを披露したい。誰かの幸せそうな姿を見たら、こっちも幸せになる。私の音楽を聴きながら幸せに思って、不安も心配も振り切ることができれば、他の目標や成果は必要ない」と話した。 コンサートの計画について詳しく教えてほしいという記者からの質問に、ヒョリンは「まだはっきりとは決まっていないけれど、想像するだけでもすごく興奮する。本当に面白そうだ。バラードをするのも好きだし、踊ることやR&Bも大好きだ。そういうことをたくさん披露できるコンサートにしたい。歌手1人の公演ではなく、様々な歌手の公演を見るような公演で構成されたコンサートを披露したい」と話した。 続いて「『QUEENDOM2』をしながら、私もステージ演出にインスピレーションをたくさん得たし、たくさん成長した。これ以上考えるだけでなく、現実として実現できる歌手になる手助けになった」と付け加えた。 最後にヒョリンは、今回のアルバム活動を通じて聞きたいファンからの反応について「ファンの皆さんからは、どんなことを言われても嬉しい。修飾語は考えたことがない。聞きたい言葉は『会いたかった』という言葉だ。今回のタイトル曲を準備しながら、知人に曲のチェックを何度かお願いしたけれど、ほとんどの方が予想外の雰囲気の曲だと言っていた。ファンの皆さんから『こういったジャンルもよく似合っている』と言われたら、すごく幸せだ」と明らかにした。
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