TREASURE、憧れの先輩BIGBANGの楽曲をカバー!日テレ「MUSIC BLOOD」にリモート出演(Kstyle) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。今回のゲストは韓国の若手ボーイズグループのTREASURE。 リモート出演となった今回、トークでは所属事務所であるYG ENTERTAINMENTでの日々のレッスンに関することや尊敬する先輩グループ・BIGBANGへの思いなどについて深く語った。ここではオンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポート。 TREASUREは、アジアを代表するモンスターグループ・BIGBANGの弟分と言われるボーイズグループで、韓国の人気サバイバルオーディション番組「YG宝石箱(YG TREASURE BOX)」で選ばれた12人組。2020年にデビューし、韓国メンバーが8人、日本メンバーが4人。BIGBANGやBLACKPINKらが所属するYG ENTERTAINMENTから日本出身メンバーがデビューするのは初めてだ。メンバーはパク・ジョンウ、ジフン、ヨシ、ハルト、ジュンギュ、ユン・ジェヒョク、ドヨン、チェ・ヒョンソク、マシホ、アサヒ、バン・イェダム、ソ・ジョンファン。 TREASUREの平均年齢は19歳。しかも久しぶりのリモート出演ということで、初っ端から田中圭のテンションも高め。「かなりヤングですね」と千葉雄大も同じテンションで同調。12人中、4人が日本出身メンバーであることに触れ、田中圭が「もし韓国から何かしらオファーが来たら雄大どうする?」と訊くと千葉雄大は「(指でお金のマークを作りつつ)これ次第」とキッパリ(笑)。続けて「どちらが先に出られるか競争しましょう」という千葉雄大の提案に対し、田中圭は「金目当てのやつに負けたくないな(笑)」とバッサリ。 メンバー全員があいさつ&自己紹介を済ませると日本メンバーとトーク。まずはヨシが「『あつまれ どうぶつの森』に出てくるキャラクターの声マネが得意です!」というので披露してもらうと、これが大盛り上がり。「かわいいし、本当にこういう喋り方しますよね」と千葉雄大も絶賛。続いてジョンファンが「YouTubeをみながらビートボックスを練習していたら得意になりました」ということで、ビートボックスをその場で披露し喝采を浴びた。さらに「カッコいいポーズが得意です」というアサヒは、イケメンをアピールしながら自己紹介をし、ここでも大盛り上がり。これを見たMC二人もカッコいいと思わず声を漏らした。 そしてトークの中心は日本メンバーに。まずなぜ韓国のグループに入りたかったのかを語ってもらった。 ハルトは「12歳の時に、いつかBIGBANGさんと同じ舞台に立つことを夢見てオーディションを受けました。小学校を卒業して東京に移住してからは年に1度しか家族に会えず、すごく寂しかったです。今でも毎日連絡をとっています」。ヨシはお姉さんが韓国グループのファンだったことが影響しているそう。「姉が音楽を聴いているうちに自分も好きになって、中学3年生の時にYG ENTERTAINMENTからデビューしたいという思いが強まり、オーディションを受けました」。マシホはYG ENTERTAINMENTに所属するアーティストへの憧れから。「小学校の頃からずっと好きだったのでオーディションを受けました」。 そして実際に練習生になってからが大変だったと口々に語るメンバー。ヨシは「自分で決めたことなのである程度は覚悟をしていましたが、それでも練習はキツかったです」と当時を振り返る。それは韓国メンバーも同様で、ドヨンが「毎日練習で疲れているにもかかわらず全く眠れなかったり、体重管理のために好きな時に好きなものを食べられないことが辛かったです」と語れば、ジュンギュも「毎月の月末テストでいい結果が出なかったらどうしようと不安でした。プロデューサーの求めるレベルが高すぎて本当に大変でした」とこぼす。 続けて、辞めたくなる瞬間はなかったのかと訊くと、ジョンウは「何度も辞めたいとは思いましたがその都度メンバーと一緒に発散しました」。そんな中、ジフンは唯一辞めた経験の持ち主。「自分の意思で辞めたわけではなく、評価の結果落とされてしまいました。そこから再度オーディションに参加し、合格したことで復活することができました」。この発言にメンバー全員から温かな拍手が起こった。続いてバン・イェダムは「辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。なぜなら子どもの頃からの目標だったので、最後までやり遂げたいと思いました」と語った。 そして話題はBLOODアーティストに。あがったのは事務所の先輩であるBIGBANG。チェ・ヒョンソクは「言葉では表現できないくらい偉大な先輩です。パフォーマンスを拝見するたびに感動をいただき、自分たちもそうなりたいと思っています」と強く口にした。バン・イェダムは貴重な経験をしており「コンサートに行った際に、ジャケットを投げてくれたのですが、幸運にもキャッチすることができ、いまだに大事に保管しています」。続けて、BIGBANGのどこがすごいのか訊ねると、「ファッション、ステージング、音楽に対するこだわりなどが本当にすごいです」と、ジフンが興奮気味に語ると、アサヒも「ライヴごとに照明やステージデザインなど、細かな部分までこだわっているので自分達も見習いたい」と続く。さらに、BIGBANGのライヴへのこだわりが垣間見えるエピソードとして、ヨシが「一番良い状態でファンの皆さんに聴いていただきたいと思い、わざわざ海外から音響機材を取り寄せていたそうです」と紹介。 さらにBIGBANGとの思い出について訊くと、バン・イェダムは「G-DRAGON先輩と食事をご一緒させていただきました。その時は緊張して何も話せませんでした」と悔しそうに語ると、チェ・ヒョンソクとヨシは、ともに「月末評議会の時に褒めていただいたことを、いまだに覚えています」と当時を振り返った。 そんな彼らのBLOOD SONGはもちろんBIGBANG。披露する曲は「BANG BANG BANG -JP Ver.-」。どんな思いでカバーをするのか、日本メンバーに語ってもらうことに。アサヒは「BIGBANG先輩のようにカッコよくパフォーマンスできるように、とにかく頑張ります」と話すと、マシホは「僕たちのパッションを見せつけたいです」と意気込みを明かした。さらにハルトは「僕自身もそうですが、家族もBIGBANGさんが大好きなので、みんなが喜んでくれるように頑張ります!」と話すと、ヨシも「小さい頃から憧れ続けていた先輩の大事な曲をカバーさせていただくので、僕らの味も入れつつ、カッコよくお見せしたいです」と伝えた。 さらにもう一つ披露する曲は、TREASUREの新曲「JIKJIN -JP Ver.-」。「ヒップホップをベースとした、ダンスミュージックです。YG魂を感じられる曲になっているので、ぜひ聴いてほしいです」と、アサヒ。 そしてお待ちかね、千葉雄大による曲振りの時間に。ジュンギュから、「『JIKJIN -JP Ver.-』は疾走感のある楽曲なので、走っていく、また前進していく感じでお願いします!」とリクエストが。ここでも千葉雄大は見事に期待に応え、大爆笑をかっさらっていった。
Kstyle編集部
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