Academic BANANA – 残り香 | Skream! ミュージックビデオ 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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ロック、ジャズ、クラシック、フュージョンなどメンバーそれぞれの音楽的な背景を絶妙にブレンドし、自ら”ネオ歌謡曲”を掲げ活動するアカバナ。2019年には小林太郎とのスプリットEP『ESCAPE』を、昨年はラッパー T-iD a.k.a Takuya IDEをフィーチャーしたシングル「マーガレット」を発表したが、このたび初のフル・アルバムを完成させた。齋藤知輝の中性的で哀愁を帯びたシルキーVoが生きる、キャッチーで叙情的なメロディ、物語性のあるピアノの調べ、柔軟性の高いドラム&ベースという、スキルフルな4人ならではのポップスが揃う。どこか懐かしい、湿度高めの歌謡世界を体現しつつ、グルーヴやさりげないオマージュもちりばめたアレンジの洒脱さがその音楽を軽やかに、自由に響かせている。(吉羽 さおり)
レーベル・メイトである小林太郎とAcademic BANANAによるスプリットEP。先行発売されていた本作のライヴ会場限定版とは異なるデザインで、収録曲もボリューム・アップした全国流通版がリリースされる。小林太郎の力強いロックな歌声と聴き手が包み込まれるような優しい歌声、Academic BANANAの”ネオ歌謡曲バンド”節が炸裂したノスタルジックな世界観を堪能することができる楽曲をそれぞれ4曲ずつ収録。ラストを飾る共作曲「Escape」での息ピッタリのデュエットやメロディからは、お互いの音楽をリスペクトしている姿勢も窺える。まるで異なるジャンルの音楽性を持つ2アーティストだが、”らしさ”を全力でぶつけ合うことでお互いの良さを引き出す、絶妙なコラボが実現した。(渋江 典子)
2017年12月に東京にて結成した、全員が地方出身のAcademic BANANA。2018年4月には小林太郎のツアー全公演にO.A.として出演するなど目まぐるしく活動する彼らが、1st EPをリリースする。バラエティ豊かな全7曲入りの本作では、多様な音楽にインスパイアされた懐かしさを感じるメロディとは対照的に、今どきのアプローチが印象深い独自の”ネオ歌謡曲”が体現されている。皮肉っぽく”東京の街をEnjoyしよう”と歌うグルーヴィな「Tokyo Dada City」、上京当時や学生時代に書かれた楽曲、バラードながらノリのいいラヴ・ソングと続き、ラストの「東京」では、東京で生きていく決意ともどかしさがグランドピアノに乗せて優しく歌い上げられ、温かい気持ちの中から夢を追う力を湧き起こさせる。 (渋江 典子)
アメリカンなロックとキラキラな歌謡曲――その異色のタッグが生んだ新しいスプリット・ロック作をリリース
2019.06.13 @下北沢LIVEHOLIC
2018.06.26 @下北沢LIVEHOLIC
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Skream! 2022年08月号

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