【複製】コピーバンドとは?初心者におすすめの人気曲やカバーバンドとの違いを紹介! 2022年9月 | ライブUtaTen – 歌詞・音楽メディアUtaTen

POP

ライブ活動やバンド活動をするためのノウハウや悩みを解消する音楽情報サイトです
ライブUtaTen
バンド
2022年5月4日
コピーバンドは初心者バンドにおすすめのバンド形態で、オリジナル曲ができていないバンドでも楽しみながら基礎を学ぶことができます。
しかし、好きな曲のコピーが難しかったり、どの曲をコピーしたら良いのかがわからない人も多いのではないでしょうか。
この記事のもくじ
コピーバンドとは既存の曲を演奏するバンドのことです。
バンドのコピーだけでなくバックバンド付きのソロアーティストの曲を演奏する場合もコピーバンドに分類されます。
多くの場合は、特定のバンドやアーティストのみをコピーしてライブに出演することが多く、コピーするバンドのセトリや衣装までコピーするバンドもいるようです。
コピーバンドは初心者バンドだけがするものと思われがちですが、上級者もコピーバンドを好んでしている人も多く、誰でも楽しくバンド演奏ができるところも魅力の一つでしょう。

ライブUtaTenの関連記事!
続きを見る
 
コピーバンドと混同にされやすいのがカバーバンドです。
どちらも既存の曲を演奏するバンドということは同じですが、コピーバンドは原曲通りに演奏するのに対し、カバーバンドはアレンジを加えて演奏します。
例えば、激しいロック調の曲をアコースティック調で演奏したり、コードを少し変えて演奏する場合もあります。
カバーバンドは自分たちでアレンジを考える必要があるため、コピーバンドよりも難易度は少し高くなるのです。
アレンジ無しだとコピーバンド、アレンジを加えるとカバーバンドと理解しておくと良いでしょう。
 
コピー バンド
コピーバンドをやる時には著作権に注意しましょう。
著作権とは作品を作った人が持つ権利のことで、作品やアーティストを守るためにある法律です。
コピーバンドをする際にも著作権は絡んでくるので注意しながら活動をしましょう。
ここでは、コピーバンドをやる際にどのような場面で著作権が絡んでくるのかを紹介します。

ライブUtaTenの関連記事!
続きを見る
 
演奏をする時に必要な楽譜も著作物に含まれるので注意しましょう。
メンバー間で楽譜をコピーして共有することは、基本的には著作権侵害になるので、楽譜が必要なメンバー全員が購入しなければいけません
楽譜自体の所有者は買った人にありますが、楽譜情報の著作権はアーティストにあります。
個人で利用するためにコピーしておくのは著作権侵害にならないので、コピーした楽譜をスマホのデータに入れておくのが大丈夫です。
しかし、楽譜のデータをSNSやLINEなどの他人が見れるインターネットにアップロードするのはNGなので注意しましょう。
 
ライブで演奏する際にも著作権の演奏権があるので注意しましょう。
基本的にはコピーバンドが演奏する曲は他者が著作権を持っているので、演奏するためには承諾が必要になります。
しかし、文化祭などの非営利で無報酬入場無料のイベントの場合は著作権侵害になりません
また、ライブハウスで演奏する場合も、ライブハウス側がJASRAC包括契約を結んでいることが多く、入場料やドリンク代で有料になるイベントであっても自由に演奏することができます
もしも不安であれば、出演するライブハウスに問い合わせてみると良いでしょう。
 
出演したライブの映像や楽器演奏動画をYouTubeなどの動画投稿サイトに投稿する際にも注意しましょう。
コピーする曲がJASRACの管理楽曲で、楽譜通りに演奏している場合はアップロードしても問題はありません。
しかし、原曲のMVアー写などを動画に使用したり、演奏してみた系の動画で原曲をそのまま使用するのは著作権侵害になるので注意しましょう。
 
初心者のうちは演奏できる曲も限られてしまうので、どの曲を選べば良いのかわからないことが多いのではないでしょうか。
簡単な曲でも、ライブではかっこよく盛り上がるライブにしたいもの。
そのためには、練習はもちろんですが選曲も重要になります。
何曲かコピーしていくうちに上達するので積極的にいろんな曲に挑戦してみましょう。
ここでは、初心者バンドにおすすめのライブで盛り上がる人気曲を紹介します。

ライブUtaTenの関連記事!
続きを見る
 

様々なバンドに影響を与えたと言われているASIAN KUNG-FU GENERATION。
ソラニンはアジカンの代表曲と言っても過言ではないでしょう。
ソラニンのギターはオクターブ奏法が主に使われているので難易度はそこまで高くはないですが、ベースとドラムはテンポについていくのが精一杯になってしまいがちです。
ベースラインが激しく動くBメロはルート弾きで簡略化をしたり、ドラムはアップダウン奏法を意識して叩くことで疲れずテンポをキープしながら叩くことができますよ。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

日本を代表するスピッツの空も飛べるはずもおすすめです。
特徴的なイントロなので、イントロが流れた瞬間に盛り上がること間違いないでしょう。
男性が歌うには少しキーが高めなので、ファルセットを使うかキーを下げて対応して歌うのがおすすめです。
コードも定番のコード進行が使われているので、覚えておくと今後いろんな曲で役に立つでしょう。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

ないものねだりはライブで盛り上がる定番曲です。
バッキングやベースは同じフレーズを繰り返しているのが多いので簡単に覚えられます
ドラムも2番のサビ前の16ビートは早くて難しいですが、裏打ちを覚えれば曲のほとんどは叩けるでしょう。
ラスサビ前の静かな部分でコール・アンド・レスポンスをすることでより盛り上がるライブになりますよ。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

全世代から人気のあいみょんの代表曲である、君はロックを聴かないもおすすめです。
あいみょんはバンド構成ではないですが、曲がバンドサウンドなのでバンドで演奏できます。
ボーカルも歌いやすいキーの曲で、ミドルテンポなので楽器隊も演奏しやすいでしょう。リードギターアルペジオが多く、ミスが目立ってしまうので丁寧に弾くことを意識しましょう
知っている人が多いのでライブでも盛り上げやすいですよ。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

君と夏フェスは女性ボーカルのバンドで夏のライブにピッタリの曲です。
テンポは少しは早く、イントロにはシンコペーションやキメの部分もあるのでバンド全体でしっかり合わせる練習をしましょう。
途中で短いベースソロのような部分がありますが、難易度はそこまで高くはないので、ベースラインを動かす良い練習にもなります。
チェンジアップが多いので、しっかり曲の流れを覚えるために何度も聴き込むと良いでしょう。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

secret base~君がくれたもの~も夏のライブの定番曲です。
キーボードが目立つ曲なので、キーボードがいるバンドにおすすめです。
ギターはコードをストロークで弾くフレーズが多いので簡単なのではないでしょうか。
ドラムは6連符のフレーズがよく使われているので、リズムが乱れないように練習をしましょう。
Silent Sirenバージョンもバンドっぽさが増すのでおすすめです。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 
コピー バンド
洋楽が好きで、洋楽のコピーバンドをやりたいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、洋楽は邦楽に比べると認知度は低いので、ライブで演奏しても盛り上がるか不安ですよね。
ここでは認知度も高く、ライブでも演奏しやすい洋楽を紹介します。
曲の難易度もそこまで高くないので、練習をすればかっこよく演奏ができますよ。
 

世界的にも有名なビートルズのGet Backはおすすめです。
カントリー調でありながらロックンロールな雰囲気を出しているのがオシャレですよね。
曲自体も短く、単純なコード進行なので難易度もそこまで高くないと言えるでしょう。
ギターのオブリガードが曲のポイントになるので、音作りからこだわることで完成度がより高くなりますよ。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

It’s My Life はなかやまきんに君がネタで使っていることなどで有名な曲です。
邦楽にはない重みのあるサウンドとキャッチーなメロディーがなんとも格好良く、ライブで盛り上がるでしょう。
ギターはノーマルチューニングで良いですが、ベースはダウンチューニングにする必要があるので曲前にMCを挟むなどをして準備する時間を作るのがおすすめです。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 

Smoke on the Waterはイントロのリフがとても有名な曲です。
曲自体はシンプルな構成で難しいテクニックも少ないので初心者にピッタリではないでしょうか。
ドラムの16分の連打が少し独特なところで入るのでリズムが揺れないように練習をしましょう。
ギターソロの部分も難易度はそこまで高くはないですが、尺が長いので極力ミスをしないように集中しながら弾くと良いですよ。
ギターのリフでメンバー紹介を始めて、そのまま曲に入っていく演出もかっこよくておすすめです。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る!
続きを見る
 
コピーバンドは作曲ができなくても気軽に楽しめる上に、個々の技術を向上させるために有効な練習にもなります。
最初から難しい曲に挑戦すると挫折してしまう可能性もあるので、簡単な曲を完璧に演奏できるようになるところから始めるのがおすすめです。
コピーバンドは人気の歌や流行りの歌を取り入れることでライブで盛り上がるので、セットリストに一曲は入れるようにしましょう。
たくさん練習をして格好良いライブを目指しましょう。
 
この記事のまとめ!
 
おすすめ記事
こんのみらい
邦ロックが大好きで、いつも通勤中に聴いています。 初心者向けのライブイベントの主催もしており、皆さんに役に立つ情報を発信していけたらと思います。

2022/09/01
【正義】BLUE ENCOUNT(ブルエン)の人気曲やメンバープロフィールを紹介!ボーカルは誰?
2022/08/29
【会話】キートーク(KEYTALK)メンバーのあだ名や出身地は?プロフィールと人気曲を紹介
2022/08/25
【青春】カナブーン(KANA-BOON)メンバーの年齢や名前などのプロフィールを解説!人気曲も紹介
こんのみらいの記事をもっと見る
バンド

author
メールアドレスが公開されることはありません。








2022/8/18
フレデリックは、80年代を思わせるようなメロディーに、現代らしいシンセサイザーやテクノサウンドなどを取り入れた、中毒性の高い音楽性が人気のアーティストです。 また、フレデリックのギターボーカルとベースボーカルは、双子であることでも有名で珍しいバンド構成に興味がある人も多いのではないでしょうか。 Live編集部この記事では、フレデリックのメンバーについて紹介します。 この記事のもくじ1 フレデリックとは?1.1 バンド名の由来1.2 和田アキ子に「YONA YONA DANCE」を楽曲提供2 フレデリックの …
2020/6/4
今、人気上昇中のロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」。 2018年のNHKとのコラボなど、その活躍ぶりには目を見張ります。 メディアでもよく目にするようになり、今や若者だけでなく、広い世代から愛されているロックバンドにまで成長しました。 バンド名からして個性的な彼らは、メンバーのキャラクターだけでなく、楽曲やMV、ライブパフォーマンスまで、全てがユニークで独想的です。 Live編集部この記事では、ヤバイTシャツ屋さんのあれこれを徹底解明していきます! ココがおすすめ この記事の目次はこちら! この記事のも …
2022/4/9
個性的なサウンドや世界観の音楽が好きで、色々な覆面バンドが気になっているけど、名前が思い出せないという人も多いのではないでしょうか? 素顔を隠しているだけでなく、バンド名も個性的なので、なかなか覚えられないものですよね。 Live編集部この記事では、音楽シーンで異彩を放つ覆面バンドや、覆面アーティストを紹介します。 この記事のもくじ1 覆面バンド・覆面アーティストって?2 日本の覆面バンド2.1 MAN WITH A MISSION2.2 神様、僕は気づいてしまった2.3 amazarashi2.4 BE …
2020/11/16
いつの時代も音楽は、人々の心を沸き立たせるものです。 そんな音楽を奏でるバンドの臨場感や、それを取り巻く人間関係をリアルに感じたいのなら、バンドをテーマにした映画を観てみるのはいかがでしょうか。 音楽を生み出すバンドマン達の心理や葛藤、興奮を間近で共有できる映画を観れば、思わず自分も歌いだしたくなるかもしれませんよ。 Live編集部この記事では、新作から名作までバンドをテーマにしたおすすめ映画25選を紹介していきます。 この記事のもくじ1 バンド映画おすすめ(邦画)1.1 TOO YOUNG TO DIE …
2021/6/24
WANIMA、THE BAWDIES、Hi-STANDARD、ヤバイTシャツ屋さん。 有名で人気のバンドばかりですが、これらのバンドの共通点は、「メインボーカルがベーシストであること」です。 バンドのリズムを作る上で大きな役割を果たしているベースですが、最近では同時にメインボーカルを務めることも珍しくなくなってきました。 Live編集部この記事では、ベースを弾きながら歌う練習方法や、メインボーカルがベーシストのバンドを紹介します。 この記事のもくじ1 ベースボーカルは難しい?1.1 歌だけに集中できない1 …
人気記事を今すぐチェック
【評判】邦ロックのおすすめバンド30選!2022年に聴くべき若手や人気邦楽バンドを紹介
【必見】ライブに絶対必要な持ち物とは?遠征・野外ライブに初参戦する初心者は要チェック!
【流行】人気バンド36選!10代におすすめの邦楽バンドと2020年ブレイク期待の注目バンドを紹介
【孤独】ライブの一人参戦は意外に多い?ひとり参戦の不安や楽しみ方の疑問を解消!
【疑問】対バンの意味は?対バンライブのメリットや順番非公開の理由を紹介!
気になるワードで検索しよう
カテゴリー
ライブ活動やバンド活動をするためのノウハウや悩みを解消する音楽情報サイトです
Copyright© ライブUtaTen , 2022 All Rights Reserved.

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG