東京、5月上旬のクラブイベント – Time Out Tokyo

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ゴールデンウィークはアニバーサリーパーティーへ
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待ちに待ったゴールデンウィークが始まった。野外フェスや旅行に出かけてアクティブに活動する人もいれば、都内で休暇を楽しむ人もいるだろう。今回は後者に向け、限られた連休を存分に満喫できるような5月前半のイベントをピックアップした。
都内ではアニバーサリーイベントを行う箱もいくつかある。4日間にわたり、13周年を祝うZUBAR 13TH ANNIVERSARY』開催の頭バーもその一つだ。オーナーのKenji Kimuraからは、次のコメントが届いている。
「今回の周年は、基本的に頭バーでレギュラーパーティーをオーガナイズしている人や、なにかとちょいちょい回してる人、出たいと言ってくれた人をブッキングしました。 13年も続けていると、ジャンル、世代、人種、性別、社会的地位、金持ちか貧乏かなどの枠組み全てが、クラブという空間の中では無意味化している実感があります。それはDJに限らず、訪れるお客さんもそう。
ラインアップには10年を超えるパーティーもあれば、まだ先週始まったばかりのパーティーもあるので、その多様さを楽しんでください。そして頭バーは今後も引き続き潰れないよう、このままの状態を維持していきたいです!」(Kenji Kimura/頭バーオーナー)
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DJバーの頭BARが、記念すべき13周年のアニバーサリーパーティーを4日間連続で開催。2022年5月2日(月・祝)〜4日(水・祝)の3日間は、19時から翌朝までノンストップで数々のDJ陣が登場する。
最終日の5日(木・祝)は18時から深夜2時までの開催となる。若手から頭バー常連DJまで、出演者は総勢80組以上だ。
ラッパーのkZm擁する謎のレーベル、De-void*による初のパーティー。ライブ出演はkZmをはじめ、待望の1stアルバムに期待のかかるJUBEE、DAZEDのドキュメンタリー出演も記憶に新しい新進気鋭のMOB、STARKIDS、奈良を拠点としジャンルを横断するコレクティブのHEAVEN 、感度の良いヘッズの中で既にアンセムと化している『Flight to Mumbai』をリリースしたPeterparker69だ。
DJ陣もMars89やCelterをはじめ、ソリッドなプレイヤーが出演。ジャンルを行き来し型にはまらない、オリジナルな音像を体現するアーティストが一堂に会する。
新潟を拠点に活動する DJ、SakumaによるパーティーがWOMBで初開催。約2年ぶりのパーティーに、現行テクノシーンで活躍する実力派アーティストが多数集まる。
2階のメインフロアには、『FUTURE TERROR』のレギュラーDJの一人として活動するKurusu 、仙台発のパーティー『ZUNDOKO DISCO』を主宰し、現在は都内を中心に活動するBOW × SISINOBU、本パーティーの主催者であるSakumaの出演が決定。
4階のVIPフロアは、より実験的なサウンドを好むアーティスト3人がラインアップ。レーベル『Impasse』主宰のAsusuや、ロンドンのパーティー『Astral Industries』でレジデントを務めたLynne、テクノを中心にさまざまなバッググラウンドを持つimusが出演する。
1階のラウンジは、2021年にWOMBでスタートしたパーティー『Clutch』のサポートのもと開催。テクノからハウス、そしてエレクトロまでジャンルを問わない多彩なダンスミュージックを堪能できるはずだ。
張り巡らされたA.N.Dという因果の混成、立ち現れる祝祭の空間芸術――。さまざまなジャンルを横断するアートコレクティブ『A.N.D.』の新たなパーティー『&』が開かれる。
「Studio X」フロアには、RAMZA、Campanella、Hi’Spec、ENA、悪魔の沼(Compuma、Dr.Nishimura、Awano)、suimin、A.N.D.主催のAI.Uが出演。
「Contact」フロアでは、shunhorとAI.Uが不定期で開催する『BREATHLESS』と、0120が主催の『TELEHONE CLUB』がタッグを組む。そのほかメッセンジャークルーのSLOWSQUADと『MESSCRIB』主催であるTOYDOG a.k.a. Alohadelic Slimが2021年に始めたレイヴパーティー『slow burning man』の仲間が集結する。
枚数限定の特典付きチケット(2,000円)は、A.N.D. / MATTERの店頭とa.n.d.now.tokyo@gmail.comから購入できる。
butajiと荒井優作によるアンビエントR&Bユニットbutasakuの1stアルバム『forms』リリースパーティーが下北沢のSPREADで開催する。
2022年5月8日(日)の東京公演には、mmm、Kazumichi Komatsu、speedy lee genesisが出演。リリースパーティーの告知映像として、2020年に京都 (soto)で収録されたライブトレイラーが公開された。なお3日(火)には、同じく京都 外での開催も予定しており、出演は空間現代とWhatmanらが決定している。

2022年も昨年同様、音楽フェスティバルの運営チームはあらゆる対策を練りながら、音楽を多くの人に届けることを諦めずにいる。
この時期に開催されるイベントは中規模から小規模なものが多い。明確なコンセプトを打ち出しているものや世代を超えて楽しめるものなど多岐に渡るので、自分にマッチするフェスがきっと見つかるだろう。

待ちに待った東京のプライドウィーク。今年は在日フランス大使館とアンスティチュ・フランセ日本が支援する国際的クィアカルチャーフェスティバル、『Q(WE)R-インターナショナル・クィア・カルチャー・フェスティバル』が東京で初の開催を迎えた。
多くのクィアアーティストの紹介とインクルーシブなプラットフォームの拡大を目的に、多様性を祝い、平等を得るためのイベントがここには集まっている。
パーティーやドラァグショーをはじめ、映画上映、アート展示、ワークショップなど盛りだくさんのイベントから好みのものを選んで出かけよう。フェスティバルは2022年5月6日(金)まで開催中だ。

春は野外イベントを楽しむには快適な季節だ。ここ数年コロナ禍で中止が続いた国際フェスティバルが今年は次々と開催される。まだ海外旅行がままならない状況において、海外にいる雰囲気を味わえる絶好の機会だ。
今回はこの春東京で開催するおすすめの国際フェスティバルを紹介する。台湾やミャンマー、タイ、ラテンなど異国のフードや文化を楽しもう。
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