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2022/10/17 月曜日
国内最高峰のキッズダンスコンテストのシード権を懸けた「フロントライン東北大会」が16日、弘前市の土手町コミュニティーパークで開かれた。弘前での東北大会の開催は初めてで、県内外から参加した小中学生50人以上が、ヒップホップやポップスなどの音楽に乗せパフォーマンスの腕前を競った。
全国大会である「フロントライングランドチャンピオン大会」の予選は全国五つのエリアで行われるが、弘前市での近年のダンスシーンの盛り上がりが評価され、初の東北大会開催へと至った。チームコンテスト部門では2人以上でチームを組み、自由に選んだ曲で踊り、ソロバトル部門ではDJがランダムに流した曲に合わせパフォーマンス。参加者らはキレのあるダンスで、会場に訪れた120人の観客を魅了した。
チームコンテスト小学生部門で頂点には届かなかったものの、準優勝でシード権を獲得した、弘前市の「BROTHERS」の古川蓮君(8)は「本当は優勝したかったが、頑張れたのでよかった。全国大会では絶対優勝したい」、岩渕風汰君(9)は「自分の望み通りのダンスができた。全国大会で優勝できるよう、たくさん練習していきたい」とそれぞれ語った。
全国大会は、12月17、18日に大阪で開かれる。
【写真説明】チームコンテストの小学生部門で準優勝した「BROTHERS」
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。
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