=LOVE、夢のステージ 東京ドームへと続く道 齊藤なぎさの卒業も発表された5周年記念コンサートを振り返る(リアルサウンド) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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=LOVE 齊藤なぎさ
 =LOVE(以下、イコラブ)のデビュー5周年記念コンサート『=LOVE 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』が、9月25日に国立代々木競技場第一体育館で開催された。 【ライブ写真多数】キュートなパフォーマンス披露した=LOVE  2018年のZepp DiverCity (TOKYO)を皮切りにして、イコラブはこの周年コンサートにおいて、中野サンプラザホール(2019年)、パシフィコ横浜 国立大ホール(2020年)、幕張メッセ イベントホール(2021年)、そして今回の国立代々木競技場 第一体育館と着実に会場の規模を拡大してきた。それはグループが明言してきた夢のステージ・東京ドームへと続く道でもあるが、まさかここでそれぞれの進む先が違う方向へ向かうことになるとは、この日、会場もしくは配信でライブを見届けようとそれぞれの場所に集まったファンは誰も予想だにしていなかったはずだ。  これは彼女たちのライブを取材する度に気付かされることなのだが、イコラブは常に新しいグループの形を分かりやすく提示してくれる。開催直前に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への初出演を決めた昨年の4周年記念コンサートでは、当時、最新シングルだった9thシングル『ウィークエンドシトロン』から「祝祭」を初披露。今春行われた全国ホールツアー『どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん』では、11thシングル表題曲「あの子コンプレックス」をいち早く歌唱していた。  今回の5周年記念コンサートでは、9月28日リリースの12thシングル『Be Selfish』からの初披露4曲がそれに当てはまる。コンサートの口火を切ったのは、表題曲の「Be Selfish」。〈@all さあパーティーの始まり〉という歌い出しは、ライブの開幕を飾るのに相応しい。2017年のデビューから約5年間、髙松瞳(休養期間を除く)が務めてきたグループのセンターを降り、「あの子コンプレックス」で佐々木舞香がそのポジションに。さらに「Be Selfish」で野口衣織がシングル表題曲としては初のセンターを務めている。その流れは継承というよりかは、並走してきたメンバーに受け渡されたというイメージに近いだろう。「Be Selfish」が放つ「自分を大切にワガママに」といったコンセプトは、メンバーからも尊敬の眼差しを向けられる表現と努力の人であり、周りを気遣い過ぎるが故に心配されることもある野口が楽曲の顔となることにも頷ける。また、イコラブはこれまでの12枚のシングルでメンバーの成長をはっきりと示してもきた。3rdシングル表題曲「手遅れcaution」ではこれまでとは一線を画す表現力を、6thシングル表題曲「ズルいよ ズルいね」、「あの子コンプレックス」では歌唱力をそれぞれ高いレベルで求められたはずだが、今作「Be Selfish」では「ウィークエンドシトロン」に匹敵する高難易度の歌い回しや細かい歌割りに加えて、その奥には楽曲コンセプトを発信するメンバーの精神的成長も見えてくる。  ライブは「Be Selfish」から“ダンスミュージックをイコラブ流に昇華”した楽曲として繋がりの感じられる「CAMEO」。さらに歌詞に国立代々木競技場 第一体育館のある〈渋谷〉が登場する「お姫様にしてよ!」と続く。メンバーがメロディに乗せて他己紹介をしていく流れから、今作収録の大谷映美里と齊藤なぎさのユニット曲「わたし、魔法使い」の初披露へ。仲良し姉妹のような関係性の2人が送るキュートなメルヘンポップスで、魔法使いが魔法をかけるのは〈誰かじゃない 自分のために〉。そのために生きているというコンセプトは表題曲の「Be Selfish」とも通底している。  沖縄で撮影されたMVが今年8月に満を持して公開となった諸橋沙夏の「My Voice Is For You」を合図にして、メンバーのソロ曲/ユニット曲のブロックに突入。『あの子コンプレックス』から佐々木、野口、諸橋の高い歌唱力を誇る3人のユニット曲「知らんけど」、イコラブの“主人公”髙松のソロ曲「僕のヒロイン」などがパフォーマンスされる中、ブロックのラストを飾ったのが佐々木のソロ曲「真夜中マーメイド」だ。  グループでソロ曲を歌うのは諸橋、齊藤なぎさ、野口、髙松に続き5人目。儚い失恋ソングとなった「あの子コンプレックス」とも通ずる、叶わない恋の結末を歌った歌詞は、佐々木が形作る多彩なイコラブの一色となっている。注目すべきは大サビにかけてのボーカル。儚さだけではない力強い意志が、MVでは佐々木の表情に表れているが、ライブでは徐々に熱のこもっていく歌声が印象的だった。
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