2022年11月12日(土)
浜松市天竜区佐久間町の「佐久間歴史と民話の郷会館」でこのほど、同町と同区水窪町の児童、生徒による「佐久間・水窪地区音楽発表会」が3年ぶりに開かれた。子どもたちは元気いっぱいに歌や楽器の演奏を披露した。
トップバッターの水窪中は2曲を合唱した。ポップス曲の「風になりたい」では、一部歌詞を変えたり、手拍子や打楽器を加えたりして、明るいハーモニーを観衆に届けた。
佐久間小は「ドレミの歌」を合唱した後、映画「アラジン」のメドレーを合奏で披露。3~6年生の楽器の演奏に合わせて1、2年生が踊り、会場を楽しませた。
音楽発表会は新型コロナウイルスの影響を踏まえて2年連続で中止していた。水窪小・中、佐久間小・中、浦川小計5校の児童、生徒約100人が参加。ゲストとして、浜松湖北高佐久間分校の河野聖之講師によるフルートの独奏も行われた。
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