Destruction(デストラクション)|ジャーマン・スラッシュ三羽烏の一角を担うバンドのニュー・アルバム『ダイアボリカル』 – TOWER RECORDS ONLINE – TOWER RECORDS ONLINE

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タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2022年01月25日 18:36
Destruction(デストラクション)
デストラクションについて、多くの説明は不要だろう。ジャーマン・スラッシュ・メタル三羽烏の一角として、40年に亘りシーンの最前線を走り続けてきた彼ら。『Sentence of Death』(84年)や『Infernal Overkill』(85年)といった彼らが80年代に残した作品群は、単に名作というだけではなく、デス・メタルやブラック・メタル、果てはグラインドコア等、後のエクストリーム・ミュージックの誕生、発展に大きな影響を与えた。90年代には多少の迷走も見せたものの、21世紀に入り、完全復活。コンスタントに100%スラッシュと言える作品をリリースし続けてきた。長年トリオ編成を貫いてきた彼らであるが、19年に突如ツイン・ギター体制となってリリースした『ボーン・トゥ・ペリッシュ』も、世界中のスラッシュ・ファンから喝采を浴びた。
そんなデストラクションに激震が走った。昨年、38年間リフメイカーとしてバンドを支えてきたギタリスト、マイク・ジフリンガーが脱退したのだ。だが、シュミーア(B,Vo)は立ち止まらなかった。新ギタリストとして、プロデューサーやエンジニアとしても名を馳せるマーティン・フュリアを迎え、15枚目となるニュー・アルバム『ダイアボリカル』を完成させたのだ。シュミーアの脱退など、紆余曲折もあったデストラクションのキャリアであるが、マイクのいない作品は今回が初。確かにリフの傾向は、これまでとは違うようにも思える。マイクほどクセの強いギタリストはそうそういないであろうから、それもまた当然だ。中にはヘヴィメタル然とした楽曲も含まれる本作で、デストラクションが新たな次元へと突入しようとしていることは明らかだ。『Sentence of Death』や『Infernal Overkill』、さらにはそれに続く『Eternal Devastation』(86年)といった80年代の名作は、実際どれも異なるサウンドを持っている。デストラクションにとって、本来変化こそが本質だったのだ。もちろん心配する必要などない。新生デストラクションの第一歩となる『ダイアボリカル』には、最高のスラッシュ・メタルがギッシリ詰まっている。40年というキャリアを誇りながらも、彼らはいまだ進化を続けているのである!
【メンバー】
シュミーア(ベース/ヴォーカル)
ランディ・ブラック(ドラムス)
ダミア(ギター)
マーティン・フュリア(ギター)
国内盤CD
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
■収録予定曲
01. アンダー・ザ・スペル
02. ダイアボリカル
03. ノー・フェイス・イン・ヒューマニティ
04. リペント・ユア・シンズ
05. ホープ・ダイズ・ラスト
06. ザ・ラスト・オブ・ア・ダイイング・ブリード
07. ステイト・オブ・アパシー
08. トーメンテッド・ソウル
09. サーヴァント・オブ・ザ・ビースト
10. ザ・ロンリー・ウルフ
11. ゴースト・フロム・ザ・パスト
12. ホアフィケイション
13. シティ・ベイビー・アタックド・バイ・ラッツ


デストラクション|ドイツを代表するスラッシュ・メタル・バンドによるストリーミング・ライヴを収録した映像作品『ライヴ・アタック』 >>>>
 
HARD ROCK/HEAVY METAL

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