英語の勉強におすすめの教材・ツールを「プロ」が厳選してみた – Study Hacker

英語の勉強におすすめの教材・ツールを「プロ」が厳選してみた
今回は、言語習得の科学「第二言語習得研究」を専門的に学んできた “英語のプロ” が厳選する、おすすめの教材やツールをご紹介しましょう。それぞれのおすすめポイントがわかれば、効率的な英語の勉強にきっと役立ちますよ。
まずは、英語の勉強におすすめの教材や本をご紹介しましょう。
英語の勉強でまず必要となる単語や熟語の知識。学習の初期段階は、日本語訳のついている単語帳で一気にインプットすることがおすすめ。単語帳を試し読みして「まあまあ知っている」と感じるレベルのものから始めてみましょう。
英単語や熟語の勉強に特におすすめなのは、以下の6冊です。
初心者の方におすすめなのが、『速読速聴・英単語 Basic 2400 ver.3』。中学レベルの語彙や文法の総復習をするのにおすすめの一冊です。英語力の基盤である、中学から高校初級程度の語彙を収録。音声のダウンロードも可能なため、お手持ちのスマートフォンなどで単語を聞き取る練習ができます。
また、再生される音源のスピードが速すぎないのも特徴。リスニングスピードについていくのが不安という方にもおすすめです。短い日常会話や、手紙や日記、記事など、幅広いトピックに沿った英文で学べるため、学習した英単語を「知っている英語」の知識から「使える英語」の知識にすることができますよ!
英語学習初級者向けでもうひとつのおすすめの本が、『中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本』。単語を覚える仕組みや、大量の単語を一気に覚えるコツを紹介しています。こちらも、音声のダウンロードが可能です。
英語学習中級者の方におすすめな一冊が、『イメージと語源でよくわかる 似ている英単語使い分けBOOK』。単語ごとにイラストが掲載されており、イメージを通して覚えやすい工夫が施されています。
特に役立つのが類義語の使い分け。たとえば、「wear」と「put on」。「着る」という似たようなイメージでとらえられてしまいそうですが、明確に意味が異なります。「wear」は、「(すでに着終えて)身に着けている」という「状態」のこと。対して「put on」は、「(これから)着る」という「動作」です。こうした微妙な意味の違いや背景がもれなく解説されているため、どちらを使えばよいか迷ったとき、適切な語を選ぶ助けになるでしょう。
語根で覚える コンパスローズ英単語』も、ある程度基本的な英語を理解できている英語学習中級者の方におすすめの一冊。おすすめポイントは、単語のイメージがつかみやすいこと。英単語をパーツに分解し、そのパーツごとの意味から覚える「語源学習法」の要領で学ぶことによって、単語全体の意味が思い浮かびやすくなるのです。
たとえば、「-sist」。「立つ」を表すパーツであることがわかると、「assist」がなぜ「〜を手伝う、援助する」という意味になるのかが理解しやすくなります。「assist」の前にある「a」は「〜へ」という方向を表す言葉。「〜へ向かって立つ」という元来の意味から、「そばに立って支える」というイメージが思い浮かべられるようになります。
『語根で覚える コンパスローズ英単語』を読むことで、今後の単語暗記のヒントを得られるでしょう。
「熟語を覚えるのがどうも苦手……」という方におすすめな一冊が、『英熟語の鬼100則』。英熟語や構文の由来やイメージから、なぜそのような意味になるのかを理屈として理解できるようになる一冊です。
たとえば「get」を使った熟語。「get by」「get to」「get over」など、それぞれの意味を個別で暗記するのは難しいですよね。しかし、「~の状態を手に入れる」という「get」のイメージをつかむと、以下のように熟語の意味をスムーズに理解しやすくなります。
get by「なんとかやっていく」
【イメージ】「満足できる状態ではないが、それに近い状態(by)を手に入れる」
“by” は「そばに」→「そのものではなくそのそば」「完全ではないが、完全に近い」
get over「〜を乗り越える」
【イメージ】「越えた状態(over)を手に入れる」
get to 「〜に到着する」
【イメージ】「場所に到達する状態(to)を手に入れる」
熟語の使い方がよりシンプルに理解できる一冊です。
英単語を適切に使うために必要な知識が、「コロケーション」(語と語の慣習的なつながり)。文法的には合っていてもコロケーションがおかしいと、英語ネイティブスピーカーは言葉に違和感を覚える恐れがあります。
たとえば、「強い雨」という言葉。より自然な言い方は、日本語から逐語訳した「strong rain」ではなく「heavy rain」です。こうした、英語ネイティブスピーカーにとって自然な英語を学ぶのに、『プログレッシブ 英語コロケーション練習帳』は最適な一冊。問題を繰り返して解き、解説を理解することで、「ネイティブの語感」が身につけられますよ。
「英文法」の勉強におすすめな3冊をご紹介しましょう。
英文法の鬼100則』は、文法への向き合い方をガラリと変えてくれる一冊。「認知文法」(ネイティブが母語を通して「どのように世界をとらえ、どう感じているのか」を基盤にした文法の考え方)のアプローチから、感覚的に英語を使えるようになる例を紹介しています。英語ネイティブスピーカーがその言葉を使って「どのような気持ちを伝えているか」がわかるため、文法の丸暗記をしたり、無理やり日本語に訳したりしなくても、使い方が理解できるようになるのです。
たとえば、英文法で使い分けが難しいと言われている、冠詞「a(an)」と「the」。「a」=「ひとつの」、「the」=「その」と訳すことはなんとなく学校で習っていても、いざ自分で英文を書くときにどちらを使えばいいかわからなくなることもありますよね。
そんなときに、ネイティブが「a」と「the」をどのようなイメージとしてとらえているかを知ると、ふたつの違いがわかりやすくなります。「a」の基本イメージは「複数のなかから1つをランダムに取り出す感覚」。話し手と聞き手のあいだで、1つに決まらないものに使います。箱にたくさんのリンゴがあるとすると、箱のなかからどれでもいいリンゴを1つ取り出せば、それが「an apple」になります。
対して「the」の基本イメージは「これしかない」。話し手と聞き手のあいだで、1つまたは1つのグループに決まるものに使います。「the sea(海)」「the east(東)」「the sky(空)」も唯一無二の存在であることが明確なので、1つに特定できるはずです。
このように、区別がしづらい冠詞でも、イメージをつかむことで、適切に使いこなすことができます。
ひととおり英文法を学習したものの、使い方にピンと来ていない方に特におすすめ。丸暗記に頼った学習をしていて伸び悩んでいる方も必読です。日本語に訳すことで文の理解が遅くなってしまう課題や、日本語と英語の表現の違いが見えにくいという課題も解消しますよ。
総合英語 Evergreen』は、文法の基礎固めに最適な総合文法書。英文法のルールの背景を丁寧に解説しています。学んだ内容を整理・確認する項目もついており、基本をしっかり理解してから、より深い学習に進めるような構成が特徴。学習しやすいレイアウトに加えて、イラストや図を取り入れて、英文法を多角的に理解できるような工夫が見られる一冊です。
English Grammar in Use』は、コミュニケーションに応用できる実用英文法書として、世界中の英語学習者から絶大な支持を得ているシリーズ。レベル別で分かれており、自身に合ったレベルで学習ができます
特徴は、使い分けや注意点を、簡単に理解できる英語の解説が含まれていること。また豊富なイラストから、語や表現の正確な使い分けがイメージを通して学べますよ。
「リーディング」におすすめなのは、次の2種類です。
Graded Readers』とは、ネイティブの子ども向け絵本や児童書、古典文学や大人向けの小説などを簡単に書き直した段階別読み物のこと。多読の教材を探している方におすすめです。
特徴は、単語が英語学習者のレベルごとに調整されていること。自分の英語の理解度にピッタリの読み物を探すことができますよ。
『Graded Readers』を選ぶ基準は、「やさしめの題材」もしくは「興味のもてる題材」であること。英語教育を専門とする関西学院大学の門田修平教授は、ザッと目を通して辞書を引かなくてもほとんど理解できるくらいの難易度が最適と述べます。また、読んでいてつまらないと感じたら、無理に読み続けるよりも別の読み物に切り替えていくほうが効果的だそう。自身にとって理解しやすい、おもしろそうと心から思える題材を選びましょう。
Level 1: The Adventures of Tom Sawyer KPF with Integrated Audio (Pearson English Graded Readers) (English Edition)
音読して楽しむ名作英文』は、TOEIC500〜700点レベルの学習者向けのリーディング教材。『赤毛のアン』『ハムレット』など、24作品の名作英文を楽しむことができます。文学が好きな方におすすめです。英語学習に役立つだけでなく、文学的な教養も身につくため、一石二鳥の一冊です。
無料アプリ「ALCO」から音声のダウンロードができます。プロのナレーターが感情を込めて読んでいるので、まねして声に出す練習の教材としても使えますよ。
「リスニング」でおすすめの教材を、6種類ご紹介します。「音声変化」が学べる書籍と「シャドーイング」のトレーニングに最適な書籍です。
「音声変化」とは、英語が自然に話される際に、もともとの発音が変化すること。音声変化は、ネイティブスピーカーの話す英語が聞き取れない主な原因になっています。なぜなら、普段ネイティブスピーカーは、私たちが教科書などで習ったのと同じように発音しているわけではないからです。
そして、リスニングに効果的なトレーニングは、シャドーイング。流れてきた音声に続いて、1、2語遅れでまねして発音していきます。
リスニングのステップは、耳から入った音声がどの音か聞き分ける「音声知覚」と、意味の「理解」の2種類。シャドーイングがリスニングに効果的なのは、リスニングの第1段階である「音声知覚」が無意識にできるようになり、音が楽に聞き取れるようになるから。「音声知覚」に対する脳のリソースの消費量を減らすことができ、リソースの余りを次の「理解」のステップに使えるようになります。
まずは音声を意識してシャドーイングする「プロソディー・シャドーイング」から始めて、うまくできたら内容も意識してシャドーイングする「コンテンツ・シャドーイング」に取り組みましょう。
英語の音声変化のルールをしっかり理解したい人におすすめなのが、『5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる』。
日本の英語学習者が特に押さえるべき音声変化のルールはたったの5つ。5つのルールと音声変化が起きやすい条件を、Day1からDay10の10日間で学び、発音練習まで行なうことができます。リスニングやディクテーション(聞いた英語をそのまま書き取ること)などを含む1日1時間ほどのトレーニングで、どういうときに音声変化が起こり、どういった発音になるのか理解できますよ。この書籍で学んだ内容をもとに、継続してシャドーイングなどのトレーニングに取り組むことで、細かな聞き取りがさらに簡単にできるようになっていくでしょう。
ネイティブスピーカーの英語を細部まで聞き取るために知っておくべき、5つの音声変化のルールと条件の中身が知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
シャドーイングが初めての方は、『新ゼロからスタートシャドーイング 入門編』から学ぶのがおすすめ。英語学習初心者の方にも適しています。
特徴は、単語→短い文→会話→長文→ニュース英語と段階的に素材がレベルアップすること。日常会話の頻出単語や、基礎的な文法を使った例文がインプットできますよ。
決定版 英語シャドーイング 超入門』も、英語学習初心者におすすめ。日常的に使えるフレーズを学びたい方にもピッタリです。
日常会話や、海外旅行でそのまま使えるフレーズなど、実用的な表現を数多く収録。また、イントネーション(声の上げ下げや抑揚)の違いによって感情を表現する会話例も掲載しています。イントネーションの違いから、相手への好意や不快感を表すことがあるため、英語のコミュニケーションで誤解されるのを避けるためにも役立つ一冊です。
話せる! 英語シャドーイング』は、英語レベルチェックシートがついているため、自分に合ったレベルからシャドーイングを始めるのに最適。『アラジンと魔法のランプ』『ドリアン・グレイの肖像』など、10作品の朗読音声があります。
また、レオナルド・ディカプリオ氏やブラッド・ピット氏、アル・ゴア氏など、海外著名人のインタビューやスピーチで学習したいという方にもおすすめです。
英語シャドーイング練習帳』は、英語学習中級者向けで、特にさまざまな英語のアクセントに慣れたい方におすすめ。出身地も年齢も異なるネイティブ20名以上の英語でシャドーイングの練習が可能です。
洋画ファンや好きな映画スターがいる方におすすめなのが、『英語シャドーイング―映画スター編』。
キアヌ・リーブス氏、エマ・ワトソン氏などをはじめとする映画スターのインタビュー音声を使った教材が収録されており、英語ネイティブの生の英語でシャドーイングの練習ができますよ。練習を積み重ねていくにつれ、細部まではっきり聞き取れるようになるはずです。
ライティングを強化したい方は次の2種類から始めてみるのがおすすめです。
自身のレベルに合わせてライティングの練習が可能なのが、『TAGAKI』シリーズ。お手本の構文の一部を書き換えながら、徐々に自分でも文をつくれるような構成になっています。専用のアプリを使えば、音声も聴けますよ。
短文からパラグラフライティングまで、段階的にライティングの構成を学んでいきたい方におすすめです。
TAGAKI® 10 (TAGAKI®(多書き))
好印象を与える 仕事の英文レター・Eメールの書き方』は、ライティングにある程度慣れている英語学習中級者の方や、仕事で英文のメールを作成する機会がある方などにおすすめ。基礎的な英文作成の注意点を確認しながら、シーン別にメールの作成方法について学べます。練習問題もついているため、読み物としてもワークブックとしても使用できます。
スピーキングの勉強におすすめな2種類をご紹介しましょう。
第二言語習得で最も効率的と言われているバランスは「大量のインプット+少量のアウトプット」。本書はこのバランスに基づいた、英会話に必須の基礎的な文法項目を使ったスピーキングの練習が可能です。
英会話を聞いたあと、内容に関する質問に英語ですぐに答えていきます。内容に関する質問に加え、自分自身に関して質問に具体的に答えていく練習もできるため、独学でスピーキング練習するのに最適。質問にすぐに答える練習を繰り返すことで、「知っていただけの文法」が「自動的に使える文法」として定着し、スピーキングに役立つ文法の力を鍛えることができますよ。
新装版 しゃべる英文法[音声DL付]
TOEIC®︎ Speaking & Writing Testsの形式を使って、英語での発信力を磨くための一冊。設問別攻略法や模擬テストといったテストに役立つ項目に加え、「文法」「スピーキング力」「タイピング速度」「ファンクション」という4つの側面から、総合的に発信力を鍛えるトレーニングができます。英語で仕事をしたい方や、TOEIC®︎のスピーキングの勉強に役立てたい方におすすめです。
TOEICテストスピーキング/ライティング総合対策
スピーキングは、ほかにもさまざまな英会話サービスを利用して練習するのも有効。でもじつは、さらに効果を高める方法があるのです。英語のスピーキング力を伸ばすおすすめの勉強方法は、本記事の最後で説明しています。
映画を英語の勉強に取り入れる最大のおすすめポイントは、大量のインプットを確保できること。
先ほどのスピーキング教材の箇所で述べたとおり、第二言語習得研究で重要だと言われているのは、「大量のインプットと少量のアウトプット」英語を自在に使いこなすには、自分が理解できる英語を増やしていかなければなりません。映画を通じて生の英語に触れることで、日本にいながら大量のインプットの機会をつくることができますよ。
英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」常務取締役および言語教育情報学修士であり英語教育の国際資格TESOLを所有する田畑翔子氏と、「StudyHacker ENGLISH COMPANY」で “英語の専門家” として活躍している伊丸岡咲乃氏、長束啓樹氏が選んだ、英語の勉強におすすめな映画を7本ご紹介しましょう。
The Terminal(ターミナル)』は、言葉が通じない空港で足止めされた男性が、ある約束を果たすために空港ターミナルで生活を始め、周囲の人々と交流を深めていく映画です。
伊丸岡氏がおすすめするポイントは、英語初心者にも共感できるストーリー展開。最初はまったく英語を話せなかった主人公が、徐々に勉強して話せるようになっていきます。空港ターミナル内での交流や、従業員とのかけ合いが興味深いのも魅力です。
ターミナル (字幕版)
About Time(アバウト・タイム)』は、過去にタイムトラベルできる能力をもった主人公の物語。恋人を得るためにタイムトラベルを繰り返して運命を変えていくなかで、本当の愛や幸せに気づいていきます。伊丸岡氏いわく、ストーリー展開がわかりやすく、英語が聞き取りやすいため、ラブストーリーで英語を学びたいという方におすすめだそう。
アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ (字幕版)
Pitch Perfect(ピッチ・パーフェクト)』は、大学でのガールズアカペラ部を舞台にした映画。大学でアカペラの世界に出会った主人公は、興味がなかったアカペラの魅力に徐々に気づき始めます。メンバーたちと時に衝突しながらも、団結して大学アカペラ界の頂点を目指していく物語です。
伊丸岡氏のおすすめポイントは、大学生活で使える表現やガールズトークの表現が学べること。音楽が豊富で、歌から元気をもらえるのも魅力だそうです。
ピッチ・パーフェクト (字幕版)
アクション映画から英語を学びたい方におすすめなのが、『Captain America: The First Avenger(キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー)』。世界最初のヒーロー “キャプテン・アメリカ” の活躍を描いた映画です。極秘実験に志願して驚異の身体能力を得た青年・スティーブが、さまざまな試練に立ち向かい、宿敵レッド・スカルに戦いを挑んでいきます。
長束氏のおすすめポイントは、登場人物が多すぎず、シンプルなストーリーラインであること。なまりの少ない英語でおおむね話されているので、聞き取りやすい英語になっているそう。アメリカ英語だけでなくイギリス英語の聞き取りにも最適とのことです。
Captain America: The First Avenger #1: First Vengeance (English Edition)
School of Rock(スクール・オブ・ロック)』は、バンドマンの主人公が、子どもたちとバンド・バトルへの出場を目指す物語です。生活費を稼ぐ必要に迫られ、名門小学校の代用教員として、生徒たちの音楽的才能を発見した主人公は、”授業” と偽って子どもたちとロック・バンドを結成します。
長束氏のおすすめポイントは、子どもとのやりとりがメインのため、英語が難しすぎないこと。ストーリーがおもしろく、理解しやすいのも魅力だそうです。
スクール・オブ・ロック (字幕版)
The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)』は、一流ファッション誌の編集部を舞台にした映画。ジャーナリスト志望ながらも、ファッション業界で奮闘するキャリアウーマンを描いたストーリーで、世のなかの女性たちの共感を呼びました。田畑氏は、友人たちとの会話や、恋人との会話など、身近なフレーズを学習するのにおすすめと述べています。
プラダを着た悪魔 (字幕版)
Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)』は、アップル社の創業者のひとりである、スティーブ・ジョブズ氏を描いた伝記作品です。田畑氏がおすすめするポイントは、劇中に登場する数々のジョブズ氏の名言。ただ見るだけでなく、気に入った名言を暗唱して覚えていくのもよいですね。
スティーブ・ジョブズ(字幕版)

洋楽は、英語の「音声変化」の勉強におすすめ。
リスニングにおすすめの教材の箇所で触れたように、音声変化は、読めば理解できる英語がうまく聞き取れない主な原因発音しやすくするため、ネイティブは音をつないだり省いたりして変化させているのです。たとえば、「アッポー」は “apple” の音だとわかるだけでなく、「アナッポー」は “an apple” という2語から構成される音だと、私たちは気づく必要があります。音声変化を知らないと、個々の単語の発音を知っていたとしても、ネイティブが話す英語が聞き取りづらくなってしまうのです。
とはいえ、無限にある音声変化の例を覚える必要はありません。音声変化には一定のパターンがあり、たった5つのルールにまとめられています。音声変化のルールを知ってからは、実際にネイティブの音声を聞いて、音声変化を自分でも瞬時に再現できるように発音のトレーニングをするだけ。洋楽は、音声変化の例のインプットや、音声変化を意識した発音トレーニングに最適な教材なのです。
音声変化のルールの詳細は、コラム「英語の『音声変化』の特徴と効果的な学習方法」をチェックしてみてくださいね。
ここからは、”英語の専門家” 伊丸岡氏が英語の勉強におすすめする洋楽、アーティストをご紹介しましょう。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)氏は、カナダ出身のポップミュージシャン。伊丸岡氏のおすすめポイントは、ゆっくりな曲調で、簡単なフレーズが多いことです。
代表曲は『Sorry』『Love Yourself』『Baby』『What Do You Mean?』など。伊丸岡氏のおすすめは、単語が簡単な『Love Yourself』。聞き取りがより難しい歌に挑戦したいなら、『What Do You Mean?』がおすすめだそうです。

Avril Lavigne(アブリル・ラヴィーン)氏は、カナダ出身のロックシンガー。伊丸岡氏のおすすめポイントは、簡単なフレーズが多く、発音が明瞭で聞き取りやすいこと。
代表曲は『Girlfriend』など。英語の聞き取りで特におすすめなのは、メロディーが覚えやすい『My Happy Ending』『I’m With You』です。

Ed Sheeran(エド・シーラン)氏は、イギリス出身のシンガーソングライター。伊丸岡氏は簡単なフレーズが豊富なことがおすすめする理由だと言います。イギリス英語を勉強したい方にもおすすめだそう。
伊丸岡氏いわく、英語の勉強に最もおすすめなのは、曲調がゆっくりで歌いやすい『Thinking Out Loud』。 もっとレベルの高い歌に挑戦したいなら、『Shape of You』で勉強してみるのをすすめています。

Backstreet Boys(バックストリート・ボーイズ)は、アメリカ出身の5人組グループ。洋楽は歌いやすさを重視するため、文法的に正しくない歌詞が含まれることがあるものの、彼らの曲の歌詞は、おおよそきちんとした文になっているのが特徴です。日常的に使える言葉が豊富で、会話のフレーズにそのまま応用することもできますよ。
伊丸岡氏が英語の勉強におすすめしているのは『Shape Of My Heart』。特徴的なメロディーで、歌詞が聞き取りやすく覚えやすいですよ。

スキマ時間を使って英語の勉強がしたい方におすすめなのがスマホのアプリ。気軽に勉強できるおすすめのアプリをご紹介しましょう。
洋楽の箇所で触れた「音声変化」が、短期集中で学べるおすすめの無料アプリが「Listening Hacker」iOSAndroid)。音声変化のルールと条件を重点的に練習でき、効率よくリスニング力を上げられます。聞き取りをチェックする「確認テスト」つき。音声を読み上げる再生速度を変えられるので、自身の聞き取り具合に合わせて調整してみるとよいでしょう。
無料版「Listening Hacker」からさらに機能が充実したアプリが、「Listening Hacker Pro」iOSAndroid)。無料版と比べて出題数が210問増えています。すべてのフレーズに日本語訳がついているため、意味を理解しながらのリスニング練習が可能。また、5段階のレベル別確認テストも追加され、現状の課題と成長具合が、ひとめでわかります。 
ENGLISH COMPANY MOBILEは、累計13,000名の英語力アップに貢献してきた英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY」の高密度な英語トレーニングに、スマートフォンひとつで気軽に取り組めるWebサービス。語彙力や文法力、リーディングスキル、リスニングスキルといった、英会話を成立させるために必要なスキルを効率よく鍛えることができます。さらに、英字新聞Nikkei Asiaの購読権がついており、最新の英文記事でインプットすることも可能。
スキマ時間で「ENGLISH COMPANY MOBILE」を活用して、効率よく英語力を伸ばしてみませんか。
「BBC Learning English」iOSAndroid)は、鮮度の高いコンテンツを使って英語を勉強したい方におすすめ。イギリスの公共放送局である「BBC」(British Broadcasting Corporation)が提供する英語学習アプリです。
「ビジネス英語」「日常英語」「語彙」などのカテゴリーに分けられ、カテゴリーごとにさまざまな番組が用意されています。スクリプトや単語の確認だけでなく、内容の聞き取りをチェックするクイズがあるのも魅力。随時、新しい素材が更新されます。
「Audible」iOSAndroid)は、Amazonによるオーディオブックサービス。名作文学に興味がある方や、ビジネス書のリーディングスキルを伸ばしたい方におすすめです。プロのナレーターによる名作文学や、ビジネス書などの朗読音声を聞くことができます。1冊で7~10時間くらいのリスニング量が確保でき、かつ興味のある分野を選べるので、楽しみながらリスニング力を伸ばすことが可能です。
「えいたんクエスト」iOSAndroid)は、ゲーム感覚で英語学習がしたい方におすすめ。すごろくと英語学習が混ざっているのが特徴。正しい単語を選んで、次々とモンスターを撃退していきます。レベルごとに分かれているため、自身のレベルに合わせて学習が可能。繰り返し行なうことで、単語の定着が可能です。
「HAMARU」iOSAndroid)も、ゲーム感覚で英語学習ができるアプリです。グラフィックやBGMにこだわっているのが特徴。画面上部から落ちてくる単語の意味をすばやく答えていきます。このアプリでも自分にピッタリの語彙のレベルで練習が可能です。
「Red Kiwi」iOSAndroid)は、ニュースやアニメ、ドラマの抜粋からリスニングの学習ができる無料アプリ。生の英語でリスニング力を鍛えたい方におすすめです。繰り返して聞くことで、リスニング力が定着しますよ。
かつ、英語ネイティブスピーカーに表現の質問もできる機能もついているため、自然な表現を学びたい方は使ってみるのもよいですね。
「Voscreen」iOSAndroid)は、映画などの抜粋からリスニングの学習ができる無料アプリ。特に映画を使ってリスニングの学習がしたい方におすすめです。
セリフを聞き取り、なんと言っていたかをふたつの選択肢から選んでいきます。おすすめは、初期設定で日本語になっている選択肢を「英語」にすること。言い換えの表現が学べるので、似た意味の表現を学べます。さらに学習を進めていくと、AIが自身にピッタリのコンテンツを指定してくれるため、選ぶ時間を省いて学習に集中することも可能です。
以下の動画では、英語学習アプリ・ツールを知り尽くす “英語の専門家” 長束氏が最もおすすめしている最新アプリが紹介されています。英語の勉強に最もおすすめなアプリが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

英語の勉強における海外ドラマのおすすめポイントは、大量のインプットの機会を確保できること。かつ、1本当たり20分〜1時間程度で終わるので、スキマ時間の勉強にも最適。”英語の専門家” である田畑氏と伊丸岡氏が、英語の勉強において特におすすめしている海外ドラマをご紹介しましょう。
Friends(フレンズ)』は、1994年から2004年にかけて放送されたアメリカのテレビドラマ。ニューヨークを舞台に繰り広げられる、恋愛、友情、仕事などをテーマにした、男女6人のコメディです。
田畑氏のおすすめポイントは、大きいジェスチャーや登場人物の豊かな感情表現のおかげで、ストーリーを理解しやすいこと。1話が20分程度で完結するため、繰り返し視聴するのに適しています。
マンハッタンの6人
SUITS(スーツ)』は、2011年に放送が開始された、アメリカのドラマ。ニューヨークの大手法律事務所で働く、若手敏腕弁護士と、完全記憶力をもつ天才青年のふたりが、数々の訴訟や問題に挑んでいきます。
田畑氏のおすすめポイントは、速く、視聴者を惹きつけるストーリー展開。また、ビジネスシーンにおける会話が豊富で、仕事で使える英会話のフレーズを身につけたい方に特におすすめとのことです。
模擬裁判
Prison Break(プリズン・ブレイク)』は、2005年から4シーズンにわたり放送され、2017年にシーズン5が制作されたアメリカのサスペンスドラマ。無実の罪で死刑判決を受けた兄を救うために、弟が刑務所に侵入し、脱獄を計画する物語です。冤罪の真相に迫るスリリングなストーリー展開に惹きつけられるでしょう。
伊丸岡氏のおすすめポイントは、会話シーンが多数あること。そのうえ、使われている英語のフレーズがシンプルなため、気に入ったフレーズを覚える教材として最適だと言います。
マイケル
glee(グリー)』は、2009年から6シーズンにわたり放送された、アメリカのミュージカルコメディドラマ。廃部寸前の高校の合唱部、gleeクラブが全国大会を目指して奮闘する物語です。
伊丸岡氏のおすすめポイントは、劇中歌のクオリティが非常に高いこと。古いクラシックから、ソウル、現代のR&B、ロックと幅広いジャンルの曲が使用され、聞いたことのある有名な洋楽を楽しみながら視聴することができます。英語をしっかり聴く部分と一緒に歌える部分で緩急があるため、興味深い曲があるなら、まねして歌ってみてもよいですね。
新生グリー誕生
「英語の勉強のためのウェブサイトはたくさんあるけれど、おすすめがどれかわからない」
そんな方のために、無料で利用できる本当におすすめのウェブサイトを4つ厳選しました。
VOA Learning Englishは、アメリカ国営のラジオ局「Voice of America」が運営する英語学習者向けのサイト。ゆっくりとした速度で最新ニュースなどを伝えているため、ネイティブの話すスピードが不安に感じる英語学習初中級者の方におすすめです。さらに、すべてのスクリプトを見ることができ、音読の教材としても使えます。
YouGlishは、英語ネイティブスピーカーの自然な話し方から英語を学びたい方におすすめ。英単語を検索すると、膨大なYouTube動画のなかから、該当する単語が含まれる映像を抽出して表示してくれます。発音だけでなく例文も確認できるため、調べた単語の自然な使い方も把握できますよ。
また、検索ヒット数を見れば、覚えた単語が自然な会話においてどれほど使われるか理解できるのも便利。たとえば「心の温かい、元気な」を意味する「hearty」という単語は約824件のヒット(2021年2月現在)。その類義語として挙げられる「ebullient」は「hearty」の約25分の1しかヒットしません。どの単語が一般的に使われるのか確認できるのもおすすめです。
DigitalCastは、著名人などのプレゼンテーションが見られるTEDの動画や、ミュージックビデオがまとめてある英語学習サイト。専門知識を学びたい方や洋楽好きな方に特におすすめです。
品詞ごとの英語の字幕の色分け表示もでき、複雑な文の構造でも字幕が読みやすい工夫がなされています。
VoiceTubeは、YouTubeを使用した英語学習サービス。ジャンルを問わず、多彩な動画から英語を学びたい方におすすめです。レベルが表示されており、自身の理解度に合った動画で練習できます。
さらに、動画の長さの調整や、アメリカ英語とイギリス英語、オーストラリア英語のなかから自分が学びたいアクセントに絞って動画を検索することが可能です。また、動画でわからないと思った単語の意味を、ワンクリックで検索できる便利な英語学習サイトでもあります。
どのウェブサイトで勉強すればよいかわからない方は、ここまで紹介したおすすめのウェブサイト4つに、まずアクセスしてみてください。ご自身の英語の勉強に役立つはずです。

最後に、”英語の専門家” 長束氏がおすすめする、英語の勉強が効率よく進むウェブツールをふたつご紹介しましょう。
Google Dictionaryは、Google社が提供する辞書ツールで、ウェブブラウザ「Google Chrome」の拡張機能のひとつ。調べたい英単語をダブルクリックすると、自動的に意味を表示してくれるため、さっと意味検索をしたいときに便利です。辞書サイトを別に開いて調べる必要もありません。
さらに便利なのが、文も翻訳してくれること。Google翻訳の引用のため、多少不自然な箇所はあるものの、一文の意味が把握しづらいときに、ある程度意味をつかむためのヒントを得ることが可能です。
また、検索した単語の記録をダウンロードできるので、未知の単語をまとめて確認することもできますよ。
Mouse DictionaryもGoogle Chrome拡張機能のひとつですが、最大のおすすめポイントは、単語にカーソルが触れた瞬間に意味が把握できること。辞書検索も未知語の入力も不要なため、検索の手間を一気に省くことができます。
また、495円(税込み)の「英辞郎」の辞書データダウンロードで、200万もの語彙や表現に一瞬でアクセス可能です。YouTubeの字幕機能にも対応しているため、動画内の知らない表現の意味も瞬時に確認できますよ。
上のふたつのおすすめウェブツールを活用することで、英語の勉強がさらに効率よく進みますよ。
ここまで、英語の勉強に役立つ “英語の専門家” おすすめの教材やツールを紹介してきました。おすすめの教材やツールがこれだけたくさんあると、このなかでどれを使えばよいのかと迷ってしまいますよね。なぜなら、人によって勉強目的、課題、強み、学習環境はそれぞれ違うから。大量にある教材やツールのなかから、自分にとってどれが効果的かは判断しづらいでしょう。
そこで一番の近道になるのは、“英語の専門家” に診断してもらうこと。第二言語習得研究の知見から、あなた自身の課題を特定してもらうことで、おすすめな教材やツールを知るヒントが得られるはず。
英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」では、あなたにとっておすすめの英語学習がわかる1週間の超短期プログラム「1week ENGLISH COMPANY」が開始されました。90分×全2回のパーソナルトレーニングと、1週間の学習サポートで今後の英語学習の方向性がクリアになります。料金は、11,000円(税込み)。オンライン受講も可能です。
詳細は以下のリンクをチェックしてみてください。

また、中盤で説明したスピーキングの効果的な勉強法は、ただ英会話サービスを受講するだけでなく、 レッスンごとに明確な目標を定めて取り組むこと。なかでも、相手の話が理解できないときや、適切な言葉がうまく出てこないときといったような「会話中に生じるピンチの状況」に対応するための「コミュニケーション・ストラテジー」と呼ばれる知識・技能を鍛えることで、コミュニケーション能力を効率よく強化できますよ。
自立学習型英語コンサルサービス「STRAIL」では、英語学習における現状の課題や解決法がわかるだけでなく、「コミュニケーション・ストラテジー」も集中的に学べます。
学んだ「コミュニケーション・ストラテジー」をオンライン英会話で実際に使って、聞き取れなかったら沈黙せずに聞き返してみる、自分の意見を順序立てて説明してみる、といった具体的な目標をレッスンごとに設定して取り組むと効果的です。
さらに、以下のような目標を立ててみるのもよいですね。
ただ、具体的にどんな目標が自分に適切なのか、それに対して何をどのように準備すればいいのかが、ひとりで勉強する場合だと明確に見えてこないもの。でも「STRAIL」を受講すれば、そのような心配は無用。「STRAIL」では、専属コンサルタントが、個々に適した課題を細かく診断し、毎回のコンサルティングで目標を設定してくれるため、いまの自分に最も必要な勉強方法がすぐに見つかりますよ。
STRAILの詳細は以下からチェックしてみてください。効率よく英語力を伸ばせるおすすめの勉強の仕方が見えてくるはずです。

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英語の勉強におすすめな教材やツールのなかから、自分にピッタリのものを選ぶことで、学習が効率化できますよ。今回の記事を参考に、あなたにピッタリの教材やツールをぜひ探してみてください。
監修:StudyHacker ENGLISH COMPANY
(参考)
STUDY HACKER|【英語シャドーイング】“科学的に正しい” やり方と4つの効果
STUDY HACKER|英語音読の効果を最大限に引き出す練習方法【英文つき】
YouTube|【必見】イディオム・句動詞・コロケーションの違いと勉強法を徹底解説
門田修平(2018),『外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム』, SBクリエイティブ.
STUDY HACKER|【英語聞き取りコツまとめ】リスニング力が確実にアップする超効率的な学習法
プレジデントオンライン|字幕で見放題”海外ドラマで英語上達”の技
STUDY HACKER|趣味を学びに! 「洋楽×英語学習」3つのメリットと秘伝の勉強術
小林敏彦(2003),「洋楽を活用したリスニング活動」, 小樽商科大学人文研究, 105巻, pp.81-121.
週刊アスキー|YouTubeの動画を観ながらリスニング力を向上させるアプリ「Red Kiwi」
STUDY HACKER|英単語を覚えたいときに「ひたすら書く」が遠回りなワケ。デキる人は “この2つ” の方法を実践している
週刊アスキー|発音や読み方がわからない英単語を著名人がYouTubeで教えてくれる「YouGlish」
週刊アスキー|Web上の英語をクリックするだけで翻訳してくれる「Google Dictionary」
週刊アスキー|マウスを合わせた英単語を瞬間に翻訳してくれる「Mouse Dictionary」
【ライタープロフィール】
STUDY HACKER 編集部
「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介しています。運営は、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を手がける株式会社スタディーハッカー。
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